熊対策でヘルメット着用を考える

昨今の熊出没に関するニュースや日記、そしてネットで掲載されている熊による人身被害を見る限り、山に入る時は毎回ヘルメットを携帯・着用しようと思っている今日この頃です。自分は北アルプスや火山の山行の際はヘルメットを携帯しますが、それ以外では携帯しないケースが殆どです。ツキノワグマならば、、、と見縊っていましたが、実際はそうでもないようです。熊は頭や顔を噛みついて攻撃するケースが多いようです。損傷された写真を見るとかなり悲惨な状態です。勿論一撃でヘルメットが割れてしまう事もあるとは思いますが、何も無いよりは助かる確率が上がりますし、転倒や滑落等のリスクも考えると被っていて損はないかと。
昔はバイク乗車時でもヘルメット着用は義務ではありませんでした。昨今ではバイクは勿論義務ですし、自転車やスキー・スノボーでもヘルメットを被るのが当たり前の時代です。近い将来登山でもヘルメット着用が当たり前の時代になるのでしょうか。熊対策でというのは考えた事もありませんでしたが。

環境省HP 知床半島先端部地区利用の心得
https://www.env.go.jp/park/shiretoko/guide/sirecoco/bear02/index.html

富山県朝日町HP
http://www.town.asahi.toyama.jp/cyouju/pdfdata/kuma.pdf