先週、今週とお仕事で島巡りをしています。
先週は、八丈島。
今週(今)は、三宅島です。
ちなみに、過去の2月は小笠原に。
地に足のついていない乗り物、つまり飛行機や船が苦手な私は、ちょっと敬遠していました。
島に行くまでの手段は苦手ですが、島の雰囲気は好きだったりします。
せっかく?ですので、各島々の特徴、見所をプレゼンしたいと思います。
【八丈島】
行き方:飛行機 羽田AP〜八丈島AP(全日空 1日2〜3往復)
船(東海汽船 一往復)橘丸 竹芝桟橋〜底土港もしくは八重根港
島での交通手段
レンタカー(フリーダムレンタカーなど)、レンタバイクなど
※レンタカー借りるときに、宿泊先を聞いてくるので、宿を先に決めるとよい。
宿泊施設
よく泊まるのは、ロッジオーシャン他に多数あり
※島での車中泊は禁止。
※キャンプ場もあるが、コロナの関係で閉鎖中
やはり、登山など
八丈富士 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=371
八丈島三原山 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=19826
楽しそうなのは、八丈富士。いつか登りたい。
食事、名産など
くさやが有名。※未食
島寿司 ※おいしい。
明日葉を使った料理が多い。 ※ちょっと苦手だったがこの頃食べられるようになった。
島唐辛子 ※小さい赤い実。ビックリするくらい辛いがよきです。
刺身などの海鮮 ※基本どれも新鮮で美味しい。
※島にコンビニはありませんが、八丈ストアが品揃え豊富でよい。
ただ、夜までやっていないのでご注意。
島寿司のパックも売っていて美味しい。私は、ほぼここで買い出ししている。
アピールポイント
遠くから見ると、島の形が瓢箪型で、ひょっこりひょうたん島である。(わからんか。。)
でも、クジラではないので動きません。(わからんか。。。)
すすめーひょっこりひょうたん島〜(もうやめます。)
三原山と八丈富士の間に市街地と空港がある。
八丈富士の7号目付近に、鉢巻道路があり、走ると気持ち良し。登山口も鉢巻道路にある。
大坂トンネル展望台(写真1)から見る落陽は綺麗です。
八丈一周道路は一周約1時間。見所を回ると2時間位。
裏見ヶ滝は滝の裏側から滝を見る。
裏見ヶ滝温泉は、無料。ただし、混浴の為、水着着用※コロナの為、現在閉鎖
など。
【三宅島】
行き方:飛行機 調布AP〜三宅島AP(新中央航空 1日2〜3往復)
※定員20人程の小型機(プロペラ機)乗る価値あり。
船(東海汽船 一往復)橘丸 竹芝桟橋〜三池港か錆ヶ浜港
島での交通手段
レンタカー(宿で借りることが出来ます)、レンタバイクなど
宿泊施設
よく泊まるのは、ホテル海楽、他に多数あり
※島での車中泊は禁止。
※キャンプ場あり。(要申請)
やはり、登山など
雄山 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=14929
※雄山は、先の噴火により山頂立ち入り禁止となっています。
しかし、2019年から、東京都エコツーリズムの利用でガイド登山で山頂登山が
可能になりました。ただ、コロナの影響で延期しています。いつかは、登りたいです。
エコツーリズム https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/06/14/05.html
食事、名産など
明日葉を使った料理が多い。 ※ちょっと苦手だったがこの頃食べられるようになった。
島唐辛子 ※小さい赤い実。ビックリするくらい辛いがよきです。
刺身などの海鮮 ※基本どれも新鮮で美味しい。
※島にコンビニはありません。
小さい商店が点在していますが、荒天で船が着岸出来ないと物質が届かないので
食材が少なくなってきます。
よく利用するのは、宿前にあるスーパーtuschiya、惣菜関係が充実している せいだい など。
アピールポイント
まさに火山島。2000年の噴火による全島避難も記憶に新しい。
至るところに、火山の痕跡を残す現役バリバリの火山島です。
1983年の噴火による遺構も沢山あり、島まるごとジオパークである。
写真2は、1983年の噴火時に出来た新鼻新山。
噴火終了後も、火口から大量の亜硫酸ガスが噴出し、一時は防毒マスク常時携行の島だった。
火山の凄さを感じたいのであれば迷わず三宅島をお勧めしたい。
【小笠原 父島】
行き方:船(小笠原海運)おがさわら丸 竹芝桟橋〜二見港(24時間かかる)
島での交通手段
レンタカー(ササモクレンタカー)など、レンタバイクなど
宿泊施設
よく泊まるのは、南国荘、他に多数あり
※島での車中泊は禁止。
※キャンプ場なし(条例で野営禁止)。
やはり、登山など
ガイドなしでトレックしたヤマレコです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2273408.html
ガイド同行でないと行けないところも多いので、アクティビティーに参加しても良いかもです。
食事、名産など
海亀の料理。 ※ちょっと苦手だった。
パッションフルーツやスターフルーツ、グァバなど南国系スイーツ
刺身などの海鮮 ※基本どれも新鮮で美味しい。
※島にコンビニはありません。
商店、食事処などは充実。さすが世界遺産地域。
アピールポイント
ここに来るには、船で24時間揺られて初めてこれるところ。
船はライフラインでもあるので、少々の時化では欠航しません。船底まで浮いて海水にダンプする音が
船内にこだまします。ようやく到着した二見港は南国パラダイスです。
見所は沢山ありますが、私が好きなのはウエザーステーション展望台
(夕日が最高、時期によりザトウクジラのダイブが見れる。)や、コペペ海岸
(プライベートビーチのような雰囲気)、パノラマ展望台(二見港を一望できる※写真3)
中山峠(小港海岸から30分くらい。絶景)など、また星好きの人であれば、本州では
なかなか見ることが出来ないカノープス(全天で2番目に明るい星)を見ることが出来ます。
でも一番感動するのは、本州に帰る際、おがさわら丸が出港すると、お見送りが凄いのです。
ちょっと感極まる位。船は苦手だが、また来たいと思わせてくれるお見送り。
乗船したら、すぐに右舷テラスに行こう。
【あとがき】
島に行くときは、「しまぽ」を利用しよう。使える店と使えない店があるが、
とてもお得になります。ちなみに、紹介した島の宿はすべて使えます。
※コロナの関係で現在延期
しまぽ https://shimapo.com/
島に到着したらまず宿に。(送迎してくれます。)
予約時に、交通手段や便数を聞いてくれます。
どの島も共通して言えることですが、島は島時間が流れています。(ルーズ)
内地の人は、私も含めて毎日忙しくしていると思います。
島に来たら是非ゆっくりスローライフを楽しみましょう。
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