タンチョウのヒナ生後20日目(＾◇＾)

　岡山県和気町にある「岡山県自然保護センター」のタンチョウが生後20日目を迎えました。体長はもう45センチ程に成長していました。そして、性別がオスと判明しました。名前は現在募集中（9月30日締め切り）だそうです。
　飼育員の方や他の方が観ている間は、遠くの方にいて、ほとんど動きがなかったのですが、見物人が我々2人だけになると、突然、こちらに近寄ってきて動きが活発になりました。親は毛を膨らませていたので、警戒ではなく、リラックスしているようすでした。野生のクマやイノシシやシカやヌートリアなどの動物がすぐ近くまで近づいてきたことはありましたが、タンチョウが近づいてきたのは初めてでした。そのシーンを思わず動画で撮影しました。
　このヒナが今年の秋には飛ぶことができ、来年には独り立ちし、今後50年以上、生き続けていくことを願って止みません。