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登山道具でアイゼンが一番好きな自分です。
今年の富士山初冠雪の翌日、今まで使っていた6本爪軽アイゼンでは不安を感じたのでこれを機に新調しました。
※不安を感じたと言っても私自身が感じた事であり、今まで使っていた物が悪いといった意味ではありませんし、使用状況にも大きく左右されますのでご承知おきを。
※また、商品については個人の感想や考えなので、あくまで参考程度にして下さい。
今回選んだのはoxtos(オクトス)10本爪アイゼン。
以前から買い替えるならmont-bllのスノースパイク10かなと考えてはいました。
メリットで言えば、
＊コスト面 柔軟 日本製 mont-bell会員 etc…
ただ、デメリットが大きく感じていて、
＊刃が短い 刃が内側に入り過ぎ(カタログ写真) etc…の理由からなかなか踏み切れずにいました。
自分の使ってる夏靴はcaravan−C1-02。
他のメーカーの靴に比べればソールが柔らかい方なのかな?!
なので、前部と後部にしなりのあるアイゼンでないとダメだろうと思っていたので、必然とmont-bellかなぁと…。
でも、デメリットに感じている部分がどうにも受け止められず、かと言って海外メーカーのアイゼンではコスト的に無理(軽アイゼンが12本爪より高いなんて！)。
そこで、ワカンを購入したoxtosを見ると丁度良さげなのを発見！
商品説明はoxtosホームページで見てもらうとして。
http://www.oxtos.jp/shopdetail/002001000007/002/001/X/page2/recommend/
刃も長く、外側だし使用条件は自分にピッタリ！
ただ、柔軟面について本当に柔らかいソールでも対応出来るのかといったデメリットも拭えないので、電話して直接聞いてみる事に。
ここの会社、ワカン購入時もそうでしたが、受付の方は登山はしないんだろうけど社長?に代わって色々と聞くんですが、思わず納得してしまう…。
自分の性格上、自社の商品のメリットを挙げるのは簡単ですが、デメリットの部分もきちんと把握していて、隠さず説明してくれるのかを聞かないと納得できない方でして…
すると、｢ソールの柔らかい靴に100�預弍�するのは不可能であり、他社の柔らかいアイゼンでも、しなればその分徐々に緩むのは確か。その点を納得しての購入を検討してください。｣と、言う事で数日考え購入を決断。
※ラチェット式もあったけどプラのバックル使ってるので却下！
※基本、付けやすい物は外れやすいという考えをしています。
で、本題のインプレッションですね(笑)
GRIVELと形が似てるのは置いといて、気になったトコは…
＊ベルトが緩む点…歩行での緩みは見られませんでしたが、ベルトの留め具の構造上の問題で緩み易いかな〜。他社のベルトを流用可能か?!
＊前部ハーネスの留めが分割になっているのでずれる。なぜ分割に…？
＊当り前だけど、靴とアイゼンの柔らかさが違うので、特に下山時に面積の少ない岩とかに足を置くときにバランスを崩しやすいので、注意が必要だけど歩行する分には靴とアイゼンが浮く事はなかった。
今回気付いた点はこれくらいかな。
フルハーネスなんで靴との相性も問題なし。
刃が長く、外側に付いているので安心感は冬季用とさほど変わらないのに、上記の点も含めてこの値段なら安いのではないかと思いました。
ただ、あくまで軽アイゼンとしての考えが前提です！
まぁ、一言で終わってしまうのでは?!ということは置いといてくださいませ。
購入を検討されている方々の参考になればと思います。
長々とお付き合い頂きましてありがとうございました( *՞ਊ՞*)
Yokotinさん、こんばんは！
オクトスの10爪、自分も使ってます。残雪期限定ですけど。冬場はサブとしてザックの底で待機してます。オクトスを使ってる人を見たことが無かったので、思わずコメントしちゃいました。。。
これから本格的な冬富士ですね！
安全第一で楽しんで下さい！
レコードのアップ、楽しみにしてます！
自分も使っている方は1人しか知りませんでした…。
oichanさんで2人目ですっ
今年はもう使う機会は無いと思いますが、来春は大いに活躍してもらいます
お心遣いありがとうございます(๑＾＾๑)
今年も山頂の絶景が楽しみです〜
返信遅くなってすみませんでした＊
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