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数日前、10%OFFセールのはがきが来た。
最初はがきを見た時、「今、別段そんなに欲しいものもないよなぁ・・・」
と思っていたのだが・・・。
が、「せっかくだし、暇つぶしも兼ねて、何か掘り出し物があれば・・・」
とセール一日目に一度お店を覗いてみた。
大した掘り出し物や目玉商品はやはりなかった。
が、以前からちょっと食指が動いていたテントを発見してしまった。
でも、一日目は、「おっ、売ってるな・・」
程度にしか思わなかったはずなのに・・・。
が、帰ってから一晩過ぎたらなんかムクムクと胸騒ぎの欲望が・・・
大体、歩いてお店まで簡単に行けるのも良くない。
電車に乗らないと行けない店なら毎日行くこともないし、諦めもついたろうが、なんせ歩いて10分で行けてしまう。
二日目、我慢の納得をさせるために行ったはずなのに、ちょっと親しくなった店員さんに物色しているところを発見され、「どもども、サービスしますよ、テントなら銀マットも付けちゃいますよ(笑)」
の一言で完全に参ってしまった。

そして、店内で「あ〜だ、こう〜だ」会話しながらも買わない理由を探して悩んでいたのだが、とうとう欲望に負けて買ってしまった、テントを(泣)。
今使っているICIのゴアライトXでもまだ全然問題ないはずなのだが、前々からいつかは買いたいと思っていたダンロップのテントVS10をお買い上げ〜。

店員さんは同じスタイルならプロモンテのVL15の方が軽いですよ、と勧めてきた。
でも、軽さならアライやモンベルなど他社の選択肢も一杯ある。
今回は軽さよりも居住性をメインと言うことでダンロップを選択した。
それと値段!

100gの重さで3000円の軽さなら・・・と言うのも決め手になった。
もう一つ、
ダンロップのテントはン十年前、自分が初めて買ったテントがダンロップだった思い出も引っかかっていた。
当時、ダンロップのテントがメチャ人気で自分もそれに釣られて買ったのだが、使い倒した記憶がほとんどなく、いつの間にか無くなってしまった悲しい思い出しか残っていない。
その後ニッピンのメスナーやICIのゴアライトなど何度か買い換えたが、いつかまたダンロップで寝てみたい、と思っていた。
今回、これも、ま、チャンス(タイミング?)の一つだろう、と決断してしまった。
これ単なる欲望の自己正当化の詭弁かもしれないな(笑)

ちなみにこのVSシリーズは、今のゴアライトXと比較すると
☆出入り口が長尺側でフライ前室が広い
☆長手方向長さが200cm→205cm(この5cmけっこう重要)
☆その分奥行きが100cm→90cmと若干狭まる
☆ポールがスリーブから吊り下げ方式に
☆内部に4ヶ所と天中に一か所吊り下げ用輪が付いている。
☆重量1538g(ゴアライト+フライ)→1522gと若干軽量化
などなどの違いがある。
久々の散財だったが、気分はけっこうハイでこんな感じ。


梅雨が明けたら旅するぞう〜!

やっぱ、テントはダンロップですよ。
私も、ほぼずっと ダンロップ(か自作テント)。
山でテンション高くなります。
こんにちわ、 kimidori さん
kimidori さんにそんなこだわりがあったとは
忍者は葉隠れの術でそのまま枯葉の中で就寝するんじゃないのですか?(笑)
ここはVLじやないですか〜?
こんにちわ、 fireboltさん
VLとVSはカタログ値で100gしか差異がありませんでした。
また、実物を比べた時、生地の厚さがVLだとペラペラ感がちょっと・・・
ならば、3000円安い方で・・・とVSにしてしまいました
それと、ダンロップのネームバリューに引かれたのも確かです。
果たして、+100g、実際の山行にどのくらい影響するか?
後々、レポートしますね
ン十年前に買ったダンロップテントって、たぶんぼくが高校生の時買ったのと同じではないでしょうか。今もこどもが遊びで使っていますよ。僕は山ではテント使わなくなったので。今のダンロップテントと、見かけがよく似ていますね。
こんにちわ、yoneyamaさん
サイズは違うかもしれませんが、同じかもしれませんね。
今と同じ青いフライにオレンジ色の本体で、天頂に短いひさし用のポールを付ける奴でした。
そのテントで当時、付き合っていた彼女と尾瀬に行ったり、鈴鹿の8耐を見に行ったりしていました。
淡くほろ苦い思い出がよみがえってしまいました
tabioさん、こんばんわ
古い日記にコメント
30年前のOTM-4200(2人用)、未だ現役バリバリで使えてますよ
当時、もう改良の余地は無いと思えるくらい完成度の高いテントだったですが、写真を拝見すると、本体の裾がスリーブ処理になったり、吊り下げの支点が増えたり、更に良くなってるみたいですね
嬉しいことに、ダンロップのロゴがフライシートに復活したんですね
写真で見る限り、本体の生地がやや薄くなったようなのが気になりますが、ダンロップが耐久性を犠牲にする筈はないので、これも30年間の繊維加工技術の進歩なんでしょうね
今夏で仕事もひと区切り付きそうなので、往年のダンロップを担いでテン泊山行に出かけてみようと思ってます。
残っている体力と相談しながらですけどね
こんばんわ、pokopenさん
わざわざ、こちらへの返信ありがとうございました。
未だ現役ですか、スゴイですね
この新しいダンロップは往年の型と比べるとやはりそこここに改良が加えられているようです。
自分もせっかく購入したので、この新品ダンロップ担いでテン泊山行へ行ってみようと計画しています。
そして、どんな使用感なのか?わくわくです。
今が一番楽しい時かも(笑)
もちろん、pokopenさんと同じように残っている体力、気力と相談しながらです(笑)
コメントありがとうございました。
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