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今は、夜の活動まで時間が空いているので、その間にこの日記を書いています。
ボランティア活動は、今年の3月に参加して以来、2回目です。
今回はウチのグループで9人が参加しました。
7日の早朝に自宅を出発し、約5時間半の電車移動で、いわき市に来ました。
いわき市は、6日〜8日まで七夕祭りが開催されていて、いわき駅前は賑わっていました。
今回のボランティア活動は肉体労働はあまり無く、被災地の子供達や高齢者の心のケア活動が中心です。
初日の昨日の午後は、高久地区にある仮設住宅団地の集会場をお借りして、子供達を対象に縁日を開催しました。
この仮設住宅は189戸あり、子供たちは40人〜50人いるとの事でした。
午後4時〜6時と短い間の開催でしたが、子供達やご家族の方々がたくさん見えられて、元気に楽しんでいました。
二日目の今日は午前中に、福島県の沿岸部の津波被災地を視察しました。
久之浜から塩屋崎まで、バスで海岸沿いの道路を走りながら見ましたが、津波で被害にあった住宅の土台がそのまま残っている所が多くあり、まだまだ津波の爪跡が残っていました。
今日の午後は、被災地から避難して来ている高齢者を対象に、温泉施設で開催している「いきいき交流サロン」という教室にお邪魔しました。
この教室は、避難所などに引きこもりがちな高齢者のために、みんなで体操をしたりお風呂に入ったりご飯を食べたり、あとは健康チェックや悩み相談も開いているそうです。
その教室で2時間ほど押し花しおり作り教室を開催しました。
みんなで話ながら一つの事をワイワイと楽しんでいて、こういう活動も大事だと思いました。
なんか、子供や高齢者の方々は思っていたより元気で、逆にこっちが元気をもらったような気がしました。
あと今夜と、明日の午後と活動が残っています。
いわき市は今、色々な意味で熱いです。
熱中症に気を付けて頑張ります。
写真の説明
(左)仮設住宅団地での縁日の様子
(中)塩屋崎近くの被災地の様子
(右)塩屋崎にて
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