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この日の前々日まではぐずついていた天気も、翌日からは晴れの予報。
ちょうどいま会社は夏休みだし、ちょっと遠出して至仏山へ行きました。
前々から尾瀬ヶ原散策も含めたルートを色々と考えていて、鳩待峠から山の鼻まで行き、そこから見晴まで行って周回して、最後に至仏山を登るルートにしました。
前日の夕方から寝て(暑くてなかなか寝付けなかった)、夜中1時に自宅を出発。
この日はマイカー規制も無いので、高速をとばして約3時間ほどで鳩待峠に到着。
先に20台ほど車が停まっていましたが、前日からの泊り組のようで、朝から来ていたのは3台くらいでした。
まだ夜も明けない暗い中で朝ごはんを食べながら準備をして、明るくなり始めた5時頃に鳩待山荘前を出発。
山の鼻まで約1時間ほど歩いて、いよいよ尾瀬ヶ原へ。
目の前には広大な湿原がひろがり、素晴らしい景観!
目の前には燧ヶ岳を期待していましたが、あいにく雲の中。
振り返ると至仏山。後で登りに行くよと思いながら尾瀬ヶ原の散策へ。
水芭蕉やニッコウキスゲなどで有名な尾瀬。トップシーズンは過ぎてしまい一面お花畑というほどでは無かったが、所々にいま見頃の植物や無数の池が点在し、幻想的な雰囲気だった。
約5時間ほど尾瀬ヶ原を散策してから山の鼻に戻った時には、思ったより脚が疲れていて、このまま帰ろうかなとも思いましたが、山頂からの大展望を求めて至仏山へ。
尾瀬ヶ原散策中は曇っていて雲間から太陽がのぞく程度の天気だったが、至仏山に登り始めてから晴れ間が広がり日差しが強くなり、顔や腕がヒリヒリと焼けるのが分かる。
滑りやすい蛇紋岩や木段を歩き、約2時間半ほどで至仏山の山頂に到着。
山々には少し雲がかかっていた霞んでいたが、360度の大展望。眼下には尾瀬ヶ原が広がり、その奥には燧ヶ岳も見えました。
そんな絶景もさることながら、あの燧ヶ岳の麓まで行って帰って来たのかぁと、山頂から眺めながら改めて感動しました。
そして鳩待山荘に帰って来て、花豆ソフトクリームを食べながら駐車場へ戻りました。
今回は快晴とは行きませんでしたが、燧ヶ岳に登りたい、尾瀬沼を見たい、逆さ燧が見たい、三条ノ滝が見たい、水芭蕉やニッコウキスゲなどの一面のお花畑が見たいなど、今日一日では出来なかった事がいっぱいの魅力的な尾瀬。
また訪れたいです。
記録の詳細
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