メールでやり取りをしていたのですが・・・。
お互い昭文社の山と高原地図の「八ケ岳」を見ながら、ルートを決めていたのですが・・・。
なんか変・・・?
友達は渋の湯に車を止めて行くという。
天狗岳なら唐沢鉱泉に車を止めて行く方が距離は短いはず。
まあ、長い距離を歩きたいのかもしれないな、と渋スタートに決めた。
そこから、また変・・・?
友「黒百合〜天狗行ってピストンだね」
はぁ?
私「渋〜唐沢鉱泉〜西天狗〜東天狗〜黒百合どう?」
そこまで行ってピストンはないっしょ!?
友「渋から唐沢行ったら大変だよぉ」
はぁあ???
なんでやねん!(なぜか関西)
私「せっかくだから、周回にしたい、プラス一時間だよ」
友「道無いよ」
私「あるよ。ほれ」写真撮って送る。
友「ほんとだ!ほら無いでしょ」と向こうの地図の写真を見る
いつのやね〜ん!!!
という事で、友が見ていた山地図は1978年のものと判明、その時は一件落着。
したかのように思えましたが、
実際歩いたら、日陰には雪が残っていたり凍っていたりでアイゼン着けたり外したりの連続で、尾根を一つ越え唐沢鉱泉着だけで私はへとへとで、西天狗へのガレ場で、既にかなりのへたり具合。
友は平気な様子。キツかった〜
そして今日、友から35年前の地図を借りてきた。
判明したのは、その古い地図をよく良〜く見ると、麓からの唐沢鉱泉に向かう道が無い事が分かった。
だから、渋の湯スタートだったんだぁ。
なっとく
コースタイムも昔の方がずいぶん短いですね。
健脚な方が多かったのでしょうかね。
写真は、左-私の地図・中-友の地図・右・表紙、富士山もあるっちゃ
なるほど、なるほど。
見比べると35年の間にずいぶんと新しい登山道ができているのですね。
いや、それとも昔の「山と高原地図」が情報不足だったのか?
こんなに道が開発されているとも思えないほどの違いです。
地図自体も、新しい方はずいぶん精密な感じがしますね。登山道の線や等高線がなんとなくリアルに感じられます。
所要時間の違いってのはなんなんでしょう?
「昔の人は健脚だった。」といってもわずか数十年でそんなに変わるものなのか?
それとも多めに書いておいた方がクレームが少ないとか・・・(^^)
いまではネット社会ですから昭文社のHPで、現場と地図の違いなどを指摘投稿すると早めに地図の修正をしてくれるようです。
やはり地図は新しいのを使う必要がありますね。30年前のはさすがにまずい(^^)
おはようございます。
pasocomさんの御宅、大変な事になってますね。
早い回復を祈ってます。
赤岳の周りのルートはそれほど差もないのですが、天狗の辺りは尾根道が無いのでビックリしました。
35年前に登っていた方の話を聞いてみたいものです。
所要時間も恐ろしく早いですからね。
あれを参考に日帰り計画立てていたら、大変そうです。
>富士山も「あるっちゃ」
↑(笑)昔の田舎の彼女を思い出しました (フクオカ県)
日記の内容と関係なくてスミマセン〜〜
きゃは〜 元カノ〜!!
「あるっちゃ」は福岡弁ですか?
何気に良く使ってます
富士山の方は開くと紙が劣化していてパラパラと破けてしまって、まだ見ていません。
35年前の富士山の地図、どんなんでしょうかね。
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