アンナプルナ登頂を目指し、仲間が7400mで高山病に陥り、同行者がSOS。
それをネットで知ったり、報を受けた世界各国12人の登山家が集結。
数年後、その救出活動に参加した12人を訪ね、当時を振り返るドキュメントでした。
その中で、ベテラン登山家がなぜ山に登るのかが、語られていて、心に残った。
登山のない人生なんて考えられない。
こんなにワクワク出来るものはない。
あの頂きの向こう、あの岩の向こうに何があるのか…。
登山は力業ではない、心で登るんだ。
山登りは、色々な事を教えてくれる。不快を快適に変える力や共存の大切さ。
人間は助け合って生きているんだ。
死ぬために山に登るのではない、生きている事を確認するために登るんだ。
不快=疲労・悪天候・荷物が重い・息が苦しい・痛みなどなどがあっても自浄力によって、良い山行だったなぁとチェンジしちゃう。
登山をしない人には、分からない映画かもしれないなと思いました。
casumin さん、今日は。
私はまだ見ていませんが、いい映画のようですね。
登山は他のスポーツに比べて、独特のスポーツですね。
苦しい山行ほどいい思い出にまります。
mesnerさん、こんばんは^^
映画は五つの映画祭の賞も受賞しているみたいですが、この救出活動は登山界のアカデミー、ピオレドール賞から「登山家の精神賞」を唯一受賞しているそうです。
12人のなかの一人には、昨年5月にエベレストで亡くなったロシアの登山家アレクセイ・ボトロフさんも登場してます。
当時を振り返った語りで進行しているので、少々単調ですが、一言一言が心に残りました。
山に登る気持ちがよくわかる言葉ですね。とくに山登りを終えるとどんなに苦しい登山であっても素晴らしいと考えがかわる私ですので、最後の段落はよくわかります。言葉は魔力です。本当に素晴らしい。映画見られたら見ます。
zvn06025さん、おはようございます
はい、良かったです。映画観ていて、「あぁ、分かる分かる」と何度も思いました。
命がけで、友人を救いに行くという勇気ある行動のお話ですが、個々の山に対する信念が語られていて、私はそっちの方が心に残りました。
山から学ぶ事、多いですよね。またそれを発見する面白さもある。
やめられませんねぇ
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