対象ボトルはサーモスの山専ボトル800(10年前購入で保温能力が低下しているかも)とニトリのHEATEX500(購入後すぐにN-HEATEXが発売されているので旧モデルになります)。
両者とも予めボトルを温めてから沸騰直後の熱湯を満タンにしてキャップ、蓋をしたうえで6時間後、8時間後の湯温を測定しました。
結果は以下の通りで、差はありませんでした。
6時間後 8時間後
ニトリ : 88℃ 83℃
サーモス: 88℃ 83℃
まあ、測定回数が一回だけなので信頼性は低いですし、アナログ温度計ではありますが、目安にはなるのではないでしょうか。
・ニトリHEATEXはコスパが良い
・サーモス山専ボトルは10年選手でも保温性能は低下していない
尚、HEATEXの販売開始後すぐにN-HEATEXという新型が発売されており、新旧HEATEXの保温性能のテストがいくつかネットにアップされています。下記はそのうちの一例ですが、新旧の差はほとんどなさそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=Mhz7z3nB2Ik&t=0s
但し、上記テストの前にN-HEATEXのカップを外した状態で比較したところ、旧型より保温性能が劣るという結果が出ています。やはりボトルは正しく使いましょうということですね。
写真左:ボトル外観
写真中:ニトリ 6時間後
写真右:サーモス 6時間後
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する