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1日は昼頃から雷雨となり、雷が大嫌いなツクはベッドの下に逃げ込んでいました。雷雨が20分ほど続いた頃、近くに雷が落ちた大きな音がし、その直後、腰が抜けた状態でツクがベッドの下から這い出してきたのです。
あまりに大きな音だったので、それに驚き、腰が抜けてしまったのだと思ったのですが、呼吸が荒く、目を見開いたままで明らかに様子がおかしい。苦しそうなのに前肢だけでのたうちわまり、「ワオ〜ン、ワオ〜ン」と今まで聞いたことのない大きな声で鳴き続けている。
時計を見たら13：03。かかりつけの動物病院は午前の診療が13時までですが、電話をすると、「これから緊急のオペで診られない」と。
「ツッちゃん、大丈夫だよ」と声をかけ続けながら、市内の動物病院をネット検索するが、どこも午後の診療は15時か16時から。この状態を２〜３時間続けてたら死んじゃう…。どうしよう、どうしよう…。
近所で保護猫活動をしている知人に連絡すると、すぐ診てもらえる隣市の病院を紹介してくださり、しかも「一刻を争う状態だから」と車で連れて行ってくださることに。病院に到着すると、すぐにICUでの治療が始まり、待つこと2時間。
「ツクちゃん落ち着きました。ただ、重篤な状態です。動脈血栓塞症という病気で、血栓が下肢の動脈に詰まり、下肢が麻痺し激痛を伴います。今は疼痛管理と血栓を溶かす薬を投与していますが、最悪、今晩がヤマとなる覚悟も…」
もうこの後のことは頭真っ白です。
その日の朝も昼もふうつにご飯食べて、弟分のオーちゃんと遊んでいたのに。そんな急に？今晩がヤマ？嘘、嘘だよ…。
私と交代で山に行っていた相方さんも、山から病院に駆けつけ、話し合って、病院に人がいなくなる夜間は自宅にツっちゃんを連れ帰ることに。その晩は5時間ごとの投薬で山を越すことができたのですが、3日の明け方、ツっちゃんは逝ってしまいました。
2008年11月、筑波山の登山道脇の茂みから飛び出してきて、私の背中によじ登り、リュックの上で寝てしまった日から、かけがえのない家族となったツっちゃん。
以来14年間、愛おしくて楽しくて、温かくて優しい思い出を数えきれないほどくれました。なのに、私はツっちゃんが亡くなる直前まで、そんな病気が迫っていることに気づいてあげられなかった。仕事や用事を言い訳にしてなかったか。相方さんや妹に頼んでいたとはいえ、山に行って留守ばかりしていた。後悔ばかりです。
朝、目覚めると、いつも顔の横にいたフワフワの寝顔がいない。帰宅すると玄関に迎えに来てくれた姿がない。泣いていると真っ先にとんで来て、頬を舐めてくれた優しさにもう触れることができない。家での時間、あるゆる場所にツっちゃんがいたのに、もうどこにもいない。その寂しさと悲しさに押しつぶされそうです。
ツっちゃんと出会った日、筑波山のお土産店やロープウェイ乗場に飼い猫ではないか確認してくださった方、共に心配してくださった方々、筑波山の初詣レコを通じてツっちゃんにコメントを下さった方々に、この場を借りてお礼を申し上げます。今まで、ツッちゃんを温かく見守ってくださり、ありがとうございました。
いつか山へ行く気力が戻りましたら、筑波山へ行き、筑波山の神様に「今までツっちゃんを預からせていただきありがとうございました」とお礼をしに行ってこようと思っています。
ツっちゃん、たくさんの愛情と思い出をありがとう。ずっとずっと大好きだよ。
泣けるね。
哀しいね。
言葉が見つかりません😭😭😭😭😭
ご冥福をお祈りします🙏
あいちゃんが亡くなった時、「悲しすぎて耐えられない」と思ったことが、
まさか、こんなにもすぐ自分にも起こるなんて…😭
お昼ご飯食べて遊んでいた子が、その2時間後に「今晩がヤマ」と宣告されるとは、
あまりにも突然すぎて、未だに悪い夢の中にいるようです。
あいわんさんと思い切り泣きたいです。
ツっちゃん、虹の橋の向こうで、あいちゃんに会ってるかな~
つっちゃん🐈もあいちゃん🐕も、ペットたちは虹の橋のたもとで飼い主を待っていてくれるんですって😢
私もまだ諦めがつきません。実はまだ枕元に小さくなってしまったあいちゃん🐕を置いてあります。とても埋められないです🥲
わかります！
私も、15年前に亡くなった愛犬と愛猫の骨を未だに埋められずにいます。
似たぬいぐるみを作って、その中に骨壷を入れて、側に置いています。
ホント、諦めなんかつかないですよね。
読んでいて、去年亡くなった下の猫の事を思い出しました。
（がんであっという間に亡くなりました）
私も悲しいです。
そんな急いじゃだめ！って言いたくなります。
かわいいお写真ですね。
幸せなねこちゃんの表情です😺
ツクちゃんは、幸せだったと思います！
お空から優しくご家族を守ってくれます。
からだは無くてもすぐそばにいてくれます。
コメントありがとうございます。
みっちさんも、去年、愛猫ちゃんを亡くされたんですね。
ガンなんて…病気で苦しんでる姿を見るのも、お辛かったと思います。
ツっちゃんは、うちに来てよかったと思ってくれてるかな？
もっともっと、してあげられたことがあったんじゃないか…って後悔ばかりなので、みっちさんの「幸せだったと思う」の言葉に救われます。
もう一度、ぎゅーっと抱きしめたいです。
猫ちゃんとは運命的な出会いだったのですね。
突然の出来事で…ご冥福をお祈り致します。
私も以前、捨て猫を２匹保護して飼ってました。
飼ってましたと言うよりは一緒に住んでる相棒のような存在で、よく一緒に遊んだり一緒に寝たりしてました😄
１匹目の猫は老衰で17歳で、２匹目の猫はガンで11歳で旅立ちました。
私もあれこれと悔やみましたが、ある人から
「人間は何をしても後悔する生き物なんです…」
と言われ、救われたような気持ちになりました。
judo1carpさんと一緒に14年間、家族として暮らしたツクちゃんは幸せでしたね。これは紛れもない事実だと思います。
今はたくさん泣いて、たくさん悲しんでもいい。それが供養になりますから。
落ち着いたら筑波山の神様に報告とお礼に行きましょう。
ツクちゃんと一緒に過ごした楽しい思い出だけが残る事を祈ってます。
vt250zさんも、愛猫ちゃん2匹をお見送りされたんですね。
11歳でガンなんて…さぞお辛かったろうとお察しします。
でも1匹目の猫ちゃんは17歳で老衰だったんですね。
私も、ツっちゃんが老衰で亡くなるまで一緒にいたかったです。
何の根拠もなく、あと10年ぐらい一緒にいられると思ってました。
バカですね…。
そうなんですね。「人は何をしても後悔する」んですね。
後悔の波にのみ込まれそうな今、その言葉はほんと救いになります。
ありがとうございます。
ツっちゃんと片時も離れず、甘えん坊の弟分のニャンコが、
ツっちゃんがよく居た場所を探しまわって鳴いているので、
私まで泣いていたら、弟分ニャンコによくないかなと思い、
泣くのを我慢しているのですが、本当は思いきり泣きたいです。
泣き切って、笑ってツっちゃんのことが思い出せるようになったら、
筑波山に行ってこようと思っています。
あたたかいコメントありがとうございました。
ツクちゃん.....
judo1carpさんもさぞお辛いでしょう。
お心、お察しします。
私も涙が止まりません。
我が家では先代犬を16歳で亡くしましたが、
なくなるまで3年ほど寝たきりになっていました。
それでもあと何年かはこのままそばにいてくれるだろうと思っていました。
それがある日ちょっと具合がいつもより悪いかな、と思っていたら、
それから二日ほどで旅立ってしまいました。
その時も私もあれこれ後悔したものです。
まさかそんなに急にと思っていたので、夜も普通に寝てしまっていたので、
もっと看病すべきだったなとかも思ったものですが、
でも最後に私が起きてくるのを待って旅立ったので、
「ママを見て安心して行ったんだよね」と娘が言ってくれたのが慰めになりました。
ツクちゃんも14年間、さぞ幸せな時間だったことでしょう。
最後の苦しい時もママさんが一緒に寄り添ってくれてありがたかったことでしょう。
ママさんとの楽しい時間、ツクちゃんもずっと忘れないと思います。
そしてこれからは自由自在にjudo1carpさんのそばにいてくれることと思います。
きっと山にもついてきてくれるでしょう。
筑波山も一緒にお参りしてくれると思いますよ。
とはいえ、愛猫、愛犬がいなくなるというのは本当に辛いです。
家にいると幻が見えたり、足音が聞こえたりしてね。
でも本当にそこにいるんだな、と思うので、
また今まで通りツクちゃんに声かけてあげてください。
judo1carpさんもお身体お大切に。
改めてツクちゃんのご冥福をお祈りいたします。
ツクちゃんのリュックで寝ちゃったエピソード、ずっと忘れません。
ツっちゃん、逝ちゃいました。
先週まで、いつも通り傍にてくれたのに、
あっという間に旅立ってしまいました。
今も家のあちこちにツっちゃんがいる気がしてなりません。
ベッドで寝てる姿や、台所で「ご飯ちょうだい」とねだる姿が見えたりと…。
そうなんですね。本当にそこにいてくれてるんですね。
いっぱいいっぱい呼びかけたいです。
できることなら、撫でて抱きしめたいです。
kayamaruさんのレコをツっちゃんに見せて、
「見て見て、コロちゃんとふうたちゃんだよ。かわいいね〜。
いいな〜私もツっちゃん達とお山にいきたいな〜」としょっちゅう言ってたんです。
だから、kayamaruさんの「きっと山にもついてきてくれるでしょう」のコメントに号泣してしまいました。
寝たきりになってしまったワンちゃんを3年もお世話されたなんて、
kayamaruさんもお辛い経験をたくさんされたのですね。
私は愛犬が亡くなる前、半年だけ介護したのですが、心身ともにボロボロでした。
獣医師からは安楽死を勧められたのですが、1日でも1秒でも愛犬の傍にいたくて、
決断できませんでした。その分、愛犬を苦しませちゃったのかな…と、
それもまた後悔の一つです。
亡くなっても、誰かが覚えている限り、その人の中で生き続けるそうですので、
kayamaruさんが、ツっちゃんとのエピソードを「ずっと忘れません」と言ってくださり、
本当に本当に嬉しいです。ありがとうございます。
コロちゃん、ふうたちゃんにも会いたいです。
ツクさんも素敵な方に巡り会えて
幸せだったことでしょう
お優しいコメントありがとうございます。
幸せをもらったのは私の方でした。
毎日のなんでもない暮らしの中で、どれほど笑顔にしてもらえたことか。
青空の下、お腹を出してゴロンゴロン日向ぼっこしている姿を見るだけで、
「あ〜幸せだな〜」って…。
抱えきれないほどの幸せをもらいながら、
私はそのお返しが少しでも出来ていたのかな…って、
やっぱり悔やんでしまうのです。
no41さんのナオタロウ先生、可愛いですね。
日記に登場するのを、これからも楽しみにしています。
昨日、日記を拝見しました。
14年前、筑波山の登山道脇の茂みから飛び出してきて
リュックの上で寝てしまった ツっちゃんとの出会い。
急に、虹の橋に渡ってしまった ツっちゃん。
そして、皆さんからのコメントを読んでいるうちに
哀しくて、涙が止まりません。
いつでも、虹の橋から judo1carpさんを見守っていると
私は思いますよ。
ご冥福をお祈りいたします。
コメントありがとうございます。
ツっちゃんが虹の橋に旅立って10日以上経つのですが、
未だにメソメソしてるので、Tさんのツっちゃんを思っての温かいお言葉、
とても嬉しく、ありがたいです。
ツっちゃんと出会った翌年に保護した弟分ニャンコがいるので、
しっかりしてなきゃとは思うのですが、
つい、ツっちゃんの分のお皿も出してしまったり、
「ツっちゃん、オーちゃん、ただいま〜」と言ってしまったり…。
その度に、「もういないんだ…」とメソメソしてしまって…。
ダメですね〜
見守ってくれているツっちゃんに、このままじゃ心配かけちゃいますよね。
虹の橋の向こうで、ツっちゃんが幸せに安らかに暮らせるよう、
少しでも元気になって、
近いうちに筑波山の神様にお礼参りに行ければと思っています。
本当にありがとうございました。
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