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HIDを思い出したので少し。171号線軍行橋下にあるオートバックスのバイク専門店でなにげにバイクのHID取付概算金額を店員さんに質問したところ1灯で6万円と!!自バイクは2灯なので12万+リレー取付費4万って!って!そんなにかかるのなら自分でやっちゃえとアメリカ製のHIDセット(ソケット形状色々あるので。自分のはH11型でした)アマゾンで購入し悪戦苦闘して無事、交換できました。電源は元々あったハロゲン行きのカプラから取り、イグニエーター(DC12vをキセノン放電管が発光できるまで昇圧するユニット)、バラスト(安定器)をカウル裏側に両面テープで固定し、ソケットに放電管を装着して。ライトOnして点いたときの感動って。
2灯式なんで片側がキレイで明るい白色光になればもう片側も黄色いハロゲンのままでは気持ちが悪いというもの。両側ともHIDになったのはいいんだけどオーバーロードしてしまって何度もバッテリー上がりになるはめに。神戸から備前にツーリングしたときには帰り夜間にバッテリーあがって姫路までバイク屋のおやじに来てもらい軽トラに積んで神戸に帰った。大型スクーターは基本、セル始動オンリーなんでバッテリーあがったら手も足もでません。ミッション車のように押しがけもできない。バッテリーをトリクル充電で常に満充電状態にしてても夜間走行が多ければまたバッテリー上がりと。トホホな経験に懲りて片点灯だけで暫く走っていましたが最近、使っていない方のHIDを15wLEDランプに替えてみました。メッチャ調子がいいです。HIDのように昇圧装置が不要で光の色温度も近いんでHID+LEDの組み合わせが今のところ最強です。でまたLEDに戻って
LEDはアノード、カソードの二本足が出た奴が一般的ですが超高輝度のものは放熱対策として写真のようにアルミ板の上に素子が封入されています。LEDは冷光のイメージが強いですが1アンペアを越えるような高輝度型はかなりの熱を発生します。連続点灯のためには放熱シンクに貼り付けて焼損から守ります。こうなるともはやLEDではないような・・
(電源電圧−LED定格電圧)÷ LED定格電流=最適な抵抗値
オームの法則にて抵抗値を算出しますがLEDの最大電圧がLi-ionの最大電圧以上なので放電時間を気にしなければ抵抗は必要なしです。暗さに目が慣れるというありがたい現象があるので点灯初めは最大輝度で徐々に暗くして電池もたす。通常の炭素膜抵抗は1/4wとか流せるアンペアに上限があり超高輝度LEDの減光にはセメント抵抗がいいことが判明しました。
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