
たぶんここに投稿されておられる皆さんの大半はスマホを登山アイテムとして使いこなしておられると思います。

私も遅ればせながら今年の春から現地でのルート確認やらルートファインディングのツールとして使うようになりました。今までの地形図では入れなかった沢や尾根に積極的に挑んでいます。
先日は六甲山中で中高年の男女パーティの方から道を聞かれスマホ画面を見てもらいながら道順を教えてあげたところ全員、その便利さに驚嘆されてました。

これがきっかけで何人かの方はスマホデビューされるんでしょうね。
私のスマホはAUのIS11Sアクロですが、日常的には

ガラケーの方が便利で手放せないので機器の割賦が終了とほぼ同時にスマホの契約を解除しました。で、どうやって使っているかと。WIMAX新規契約でWiFiルーターを置いてスマホの通信やっています。WIMAXはプロバイダによってはキャッシュバック考えると月額500円位でスマホやノートPC使えます。そんでガラケーのSIMカードをスマホに差し替えてLINEのユーザー登録してからガラケーに戻すとLINEも問題なく使えるようになりました。
上の写真は

PCでのカシミール画面で地理院地形図を開いていますが陰影を自在に付けて立体視化もできます。欲しい地図をダウンロードしてスマホのストレージに転送すればスマホが地図に早変わりです。ステータスバーのアイコンは画面タテヨコ操作、輝度調整、バッテリー電圧、コンパスの常駐アプリです。地図アプリと常駐コンパスの組み合わせはとても便利で歩きながらでも素早くルート確認ができます。このスマホの弱点だと思うのですがバッテリー残量表示がエエ加減なのでリアル電圧で残量確認してます。
地図アプリはYamaNaviと地図ロイド入れてますがどちらも一長一短あり使い分けています。比較すると
YamaNavi:短所−ダウンロード機能がなく事前に内部ストレージに専用フォルダ作成しPCから地図データ転送しておく必要がある。現在位置の表示は正確だが自動追尾せず指でクリクリ、フリックすると追尾してくる。トラックログの生成に不具合あり。常にノースアップ。
長所−PCでの表示通りに画面に表示される。トレイル、地点、コメント落とした地図を現地で確認。地図データがPNG形式で動作が軽く滅多に落ちない。高精細。
地図ロイド:短所−転送モードの場合データがBMP形式で大容量になる。よく止まりよく落ちる。キャッシュデータが粗い。
長所:スマホ画面で表示した地図データを自動キャッシュするのでPC転送する必要がなくアプリで事前に地図確認しておけば圏外でも見られる。地形図、Yahoo、Googleと多彩な地図表示。ノースラインがルシータの飛行石のように北を指す(落ちつきないけど)
YamaNavi、地図ロイド、Statusbar CompassはGoogleplayで手に入ります。すべて無料です。
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