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高校時代の友人に兵庫のカンナベでのスキー合コンに誘われてコソ練したのが琵琶湖バレイスキー場だった。やはり男子たるもの女子の前でカッコ悪いマネはできネー!!とか感じてた青い自分。
カチカチにクラスト、ブルーアイスの最悪バーンの打見ゲレンデで必死の練習。今のレンタルスキーはどこでも結構いい物を貸してくれるが当時はエッジはダレダレでメンテなんかしてない。
打見ゲレンデで文字通り打ち身だらけで青タン、打撲でボロボロになって帰ってきました。蓬莱ゲレンデで颯爽と滑ってるスキーヤーが眩しかったなあ。
もてたくてゲレンデスキーに明け暮れた20代、子供と一緒に滑った30代、野沢温泉スキー場がボード解禁になってボードに狂った40代、50代になって板を背負って原点の蓬莱山を眺めている自分が不思議だった。
話は武奈ヶ岳に戻ってと。里に近い山のBCのハイクアップは樹間が多く長い板が邪魔になる場面が多く改善の必要を感じた。
板をワンタッチでザックから着脱できたらどんなにいいだろう。板の高さを歩きながら調整できたら安全でどこでも歩ける。腰を下ろすときには目一杯上に上げ、枝が多い場所は逆に下げるとか。
BC用ザックは数あるが登山用ザックに毛が生えた程度のものばかり。頑丈なサイドストラップなら今でも愛用している35年前のショイナードドラゴンにだって最初から付いていた。
パタゴニア創始者のショイナード氏の足元には遙かに及ばないがこの際、ボード専用のBC用軽量アタッチフレームを作ってしまおうか。
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