上位 3 都県と違うのは、手軽な六甲での遭難が多いことでしょう。六甲は県内の 4 割が発生しています。
記事中、奥高座の滝近くの登山道での転落によるケガの遭難救助に 40 人が出動というのは、
警察数人
兵庫県消防防災航空隊 1 隊
救急レスキュー 6 隊
くらいが出動したのでしょう。登山口まで背負い搬送したということです。
遭難者がコロナ陽性だったりしたら、、、
7 月以降、魚屋道七曲がり坂の通行止めで、黒岩谷西尾根に、ルートを知らずに「迷い込む」人が多いようです。奥高座の滝周辺よりも、救助がずっと困難なものになるでしょう。遭難者が出ないことを祈るばかりです。
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NHK のウェブ記事は、すぐに消えますので、記事中の目についた所を紹介しますと、
2019 年の兵庫県内の山岳遭難 168 人、前年より 34 人多く、5 年連続で 100 人を超え、2019 年は最近の 5 年間では最も多い。
長野県 290 人、北海道 232 人、山梨県 185 人に次いで全国 4 位。
死者、行方不明者は 14 人。
六甲山系が 168 人中 72 人で、最多、4 割。
道迷い 88 人、滑落 27 人、転倒 18 人、ハチなどの「動物の襲撃」 12 人
今年(2020 年)9 月までは 99 人で昨年同時期より 10 人少ない。
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NHK 兵庫 NEWS WEB
紅葉シーズン 山での遭難に注意
10月15日 12時39分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20201015/2020010251.html
tosheeさん、こんにちわ。
兵庫県全国4位ですか。ほぼ六甲山と。
昔、六甲山死の彷徨というパロディ小説が
ありました。美しい夜景と街並み。
下界で一杯やって、ヘベレケで
タクシーで山頂まで行ったものの、
酔っ払いのサガか、歩いて街まで
下りたくなって、当たり前だけど山の中で
真っ暗けで動けなくなるとあ いう。
でも、そんなパロディもどきの遭難が
圧倒的に多いのが六甲山ですね。
場所によってはホントに裏山。
吸い込まれるように山中に分け入ると
突然、ガチな山に変貌するという。
山は山ナメたらあきませんね。( ´ ▽ ` )
k-yamane さん、こんばんは
六甲の場合、夜景を見ながら遭難してしまうというのがありますね。この記事を拝見して、あらためて気をつけます ^^
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