京都鉄道博物館、１日じゃ無理！！

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2016年09月22日 17:53汽車関連全体に公開

１週間前になりますが９月１５日（木）、満を持して京都鉄道博物館に行って参りました

　４月末の開業以来、平日休み獲得を虎視眈々と狙うのですが、何かと都合が悪く今頃になってようやく尋ねることが出来ました。
午前１０時の開場前に到着しましたが平日にもかかわらず、既に１００名ほど並んでる

　まぁそれでもほどなく入場出来ていざ夢の館へ

　C６２や初代新幹線０系が展示されてるプラットホームを駆け抜け、本館へ向かう。１階正面には５００系新幹線・５８３系・４８５系などよくＴＶで見る風景。そして朝一はここもスルーします。エスカレーターで２階にあるトレインシュミレーターの抽選受付を目指します！　入場券の半券で１日１回だけ抽選に申し込めます。
なぜ、朝一を狙うか？　オープン直後はみなさん展示車両に夢中で申し込みが少ない＝当選確率アップのハズ！！　ただただ指を喰えわえてこの日を待っていた訳ではない並々ならぬ私の鉄道愛

　そして見事当選！！　ん？しかしこの日は慌てなくても申し込み＝全員当選のようでした・・・

　そのシュミレーターですが実際の運転手の訓練にも使われているタイプと同じということで迫力ある走行風景やマスコン・ブレーキ操作・警笛など貴重な体験でした。５分間くらいなのであっという間ですが coldsweats01

　　
その後はゆっくり展示車両の見学。昭和３０－４０年代、国鉄が最も輝いていた時代の貴重な資料や車両たち。青大将カラーのコンテナ特急”たから”号の車掌車など模型や写真でしか見たことのないも展示されててメロメロ。。。子供のころのあこがれだったブルートレイン”あさかぜ”号の食堂車ではカレーライスを食べることが出来ます。　午後からは併設の梅小路蒸気機関車館へ。　この日は８６００型蒸気機関車が場内を走行。石炭を燃やす何とも言えないＳＬらしい黒煙の香り。まぁ確かにご近所迷惑だし動かす方も体力消耗する激務。無煙化されても仕方ないけどこの巨体を電気を使わず水と石炭だけ人が動かしてると思うと、人類の英知って凄いなと改めて感心します。　
そしてこの日の夕方近くになって本線復帰を目指して全般検査中のＤ５１‐２００号機がディーゼルにけん引されて検査場から屋外へお披露目されました lovely