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星野さんが不慮の事故で亡くなられたのが1996年8月でこの展示会は2016年から各地を廻ってるようです。 雑誌や写真集では見たことがありましたが、大きなパネルで見るのは初めてです。 アラスカの台地に生息する動物たちやそこに根付く植物や人々の息遣いまで伝わるような迫力ある写真がたくさん展示されています。星野さんと言えばカリブーのイメージでしたが、シロクマ・アザラシ・キツネなどたくさんの動物たちの親子の写真が本当にかわいらしい

そして一番驚いたのは星野さんがアラスカに移住するきっかけとなったアラスカのとある家族から届いた1通の手紙の実物が展示されてたこと。この手紙の事は”旅をする木”にも書かれています。その実物が今、自分の目の前にある。。。すごく不思議な気持ちでした。まだ見たことのないオーロラの写真は立ち止まって見行ってしまう迫力。実物はもっと素晴らしいんだろうなと。。。

展示の最後の壁に描かれていた星野さんからのメッセージ『短い一生で心魅かれることに多くは出合わない もし 見つけたら大切に・・・大切に・・・』
もう一度”旅をする木”を読んでみたいと思います。きっと前回とは違ってもっとリアリティーのある内容に思えるはずです

http://higashiosaka-art.org/exhibition/index.html
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