山岳気象大全 (山岳大全シリーズ) 猪熊 隆之 (著)
http://is.gd/pFcxvP
気象のお勉強をしなくてはと講習会に行ったり本を読んだりしたが、やはりこの本が一番充実していた。
勉強量が多すぎでなかなか読み進まないし、読んでも覚えることや実際の空や天気図を見て学んでいくことも多すぎなので、一度読んだだけではまったく身に着いたと言えるものではないので、季節ごとに再読したい。
<知っていたつもりで知らなかった、天気予報の用語>
●一時=現象が連続。予報期間の1/4未満
●ときどき=現象が断続。予報期間の1/4以上1/2未満
※24時間の予報であれば、『曇一時雨』というのは連続して6時間未満の雨ということ。
●やや強い雨= ザーザーと降る。足元濡れる。20mm未満
●強い雨=どしゃぶり、傘をさしても濡れる。ワイパーを早くしても見づらい。30mm未満
●やや強い風=15m/s未満。一般路の車ぐらい。風に向かって歩きづらくなる。傘がさせないくらい。(10m/秒は道路の吹き流しが水平。)
●強い風=20m未満。ビニールハウス壊れる。転倒する人も出る。運転困難。
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