土曜日のヤマテン猪熊さんの気象講座につづいて、池袋好日山荘登山学校の「地上・高層天気図の読み方」講習会に初参加してきました。
まだ『気象大全』を読み終えていなくて、いろんな知識が中途半端だったので、基礎がわかっている人向けの講義についていくのにアップアップしました。
300hPa,500hPa,700hPa,850hPaの高層天気図のそれぞれの表示データの意味と読み方、それぞれで着目すべきポイント、をお勉強。
夏の登山では500hPaの天気図から
雷や荒天になりそうな、「大気が不安定になる―6℃の等温線を追うこと」寒気や暖気の流れに注意すること、好天をもたらす太平洋高気圧の勢力がどう動くか「5880mの等高線に着目すること」など。
配られた高層天気図に色を付けたりすると、ぐっと見やすくわかりやすくなるのですね。
土曜の講習と同じポイントを、さらに高層天気図を使っての違う角度の説明が加わって、よりくっきり理解する助けになりました。
いままで見てもまったく意味がわからなかった高層天気図が、ようやく少し見るべきところがわかったような気がします。
でも地図読みと同じく、数を見ていかないと実際にはわかっていないんだろうなぁ〜
寝る前に最新の天気図でも見ておくか〜
あれ?この△マークはなんだろう??うーん
地上天気図の見方もまだまだわかってないらしいorz
ということで、もう少し気象のお勉強は続きます。
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