仙丈ヶ岳山行後記

南アルプス林道をバスで2000mの北沢峠まで一気に上がる。
南アルプスの名峰・甲斐駒にも仙丈にも約1000ｍの標高差を
登れば立てる絶好の登山口だ。

【計画】
バスの発着時間を調べる。
6:05始発、16:00最終、約1時間の乗車・・・。
前後の余裕を考慮して7:30登山開始、15:30下山終了。
行動可能時間8時間か・・・。ガイドブックのコースタイムで
仙丈ヶ岳往復を想定すると6時間半、総合時間で8時間を見込むと、
バスの時間を気にして窮屈な日帰り登山になりそうだが
「始発に乗車」「休憩は少なめ」「山頂に届かずとも13:00には下山開始」
と決めて出かけよう。

【結果】
・始発が5:00に早められて大仙丈ヶ岳往復の余裕が生まれる。
・北沢峠〜大滝ノ頭間のCTは2:00、実質は1:30ほどのタイムで
　他にも休憩を含んでほぼCT通り通過。
・このコースのCT表記は若干長めで、予定時間より早く下山終了。

【感想】
混雑に合わせ臨時を増発する等　伊那市営バスの対応が良く、
おかげでバスの時間を気にせず仙丈ヶ岳三つのピークを踏み、
更に三つのカールを見て下ることができた。
「案ずるより産むがやすし」と思えるほど順調で、
好天にも恵まれ楽しい山行だった。
これなら甲斐駒の日帰りもできそうだ。

コメント

neo☆n

RE: 仙丈ヶ岳山行後記
onetotaniさん、こんにちは

車利用の多い者にとっては、バス利用とか時間を気にしなければいけないので慣れてないと気掛かりが増えますね。
臨時増発というのはありがたいですね。
CTは、休憩時間の含みもあるようですね。

onetotani

RE: 仙丈ヶ岳山行後記
higurasiさん　今晩は。
バスの時間を気にせず山を歩けて、伊那市営バスに感謝です。
バス会社によって対応もまちまちのようです。

鈍足の私にとって1時間の始発前倒しは宝物です。
おかげで焦ることなく仙丈ヶ岳を満喫できました。