里山にも秋の気配(薬莱山･宮城)

台風18号が三連休中に日本列島を通過する途の事で山行きは中止せざるを得ませんでしたが､16日(土)は辛うじて曇りでも雨にはならない天気予報でした｡TVでも新聞でも薬莱ガーデンの花が見頃とのことで出掛けることにしました。車も薬莱ガーデンの近くに駐車しました。
でも目の前に山(薬莱山553.1m)を見てしまいました｡
急遽､薬莱ガーデンの散策は中止し薬莱山の周回散策に変更しました｡
750段近くの階段(50段毎に…何段登り､あと何段の表示有り)を登りましたが結構急登で汗が出ました。さすがに紅葉はしていませんでしたが道端には栗が落ちていたり､何年ぶりかでアケビにも巡り会いました。
アケビなんて何年ぶりかの対面でした､紫アケビ…美味しいかと言う問題より懐かしさが溢れました。栗は栗ご飯には少ないので煮て食べました。山頂では､梨(茨城県産)を美味しく頂きました。
薬莱山の山頂付近からは､薬莱ガーデンの花達を見ることも出来ました。
山頂付近から見える田圃は､黄金色になりつつありました。
里山にも､秋の気配がやって来ていました。
高い山は､もう直ぐ紅葉の季節に突入です､気持ちが踊ります｡

画像1．道端の栗
画像2. 紫アケビ
画像3．やくらいｶﾞｰﾃﾞﾝの花の丘(ミニ美瑛)