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「御衣黄」はオオシマザクラを母種としてサトザクラの一種で、直径3〜3.5cm位の可憐な淡い黄緑色の八重咲きであり、満開になると中央の緑色の縦線も紅色に変わります。近似種に花色がよく似ていて花の大きい「鬱金桜」(うこんさくら)があります。本桜は、大阪市の「造幣局」から30年程前に株分けされて、財務省東北財務局碧雲寮(仙台市青葉区中江)で慈しみ育てられました。平成8年同寮は廃止されましたが近隣の方々から、この珍しい桜を残してほしいとの願いから、この地に移植されました。市民の皆様に末永く愛されますよう祈念してプレートを建立します。
平成15年4月みちのく会
との説明書きが添えられて榴ヶ岡公園の一角でで咲き始めています、当公園では八重桜が華々しく咲き始めていますが「御衣黄」は満開でも地味な花です。上記のような出立の桜です、探してみて下さい。
画像1.これから満開になります。
画像2.「御衣黄」の咲き始めアップ
画像3.「御衣黄」満開(2016.4.25)
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