神室連峰で遭難か…

5月1日(火)の新聞やテレビで遭難のニュースが流れていました。
こんなに近くの山で遭難なんて無事を願うばかりです｡
神室山はこれからが山並みと残雪とお花畑の素晴らしい山です。

神室山で捜索願が出されて居る方は､仙台市宮城野区田子の女性会社員(40代)の方､4月29日(日)より２日(山小屋泊まり)間で神室山に登ったが戻らず､母親より､5月1日(火)に警察へ捜索願が出されたとのことです｡
新庄市萩野の登山口付近に会社員の方の乗用車が見つかっているとのことです｡
5月2日(水)も7時から15時まで捜索が行われたが発見に至らなかったとのことです｡まだ登山道は一部アイスバーンとのことです。
5月3日(木)以降は､天候状況を見ながら捜索の判断をするとの事｡
5月3日の夜までは、発見されたなどの吉報(ニュース)は流れていません｡
女性会社員の方は登山経験豊富だったとのことですが｡
何よりも無事の下山を祈らずにいられません､ただただ祈るばかりです。

山形県警によれば､県内で遭難したのは10件で､昨年の同時期と比べ､7件多く､その内5件が山岳遭難とのことです｡
春と言っても､まだまだ雪山は甘く見てはいけないですね。
雪で道が判らなくなったら戻る勇気が必要ですね。道迷いは怖いです｡
山人間のたしなみ､山岳保険に家族の為にも是非ご加入を｡
どうか無事に下山されることを願わずには居られません。

PS.状況は『神室山遭難』で検索できます｡