私が仙台市宮城野区田子の方の無事を知ったのは、5月5日(土)の17:00のTVニュースでした。大好きな身近な山で遭難なんて起きてほしく無かったので、ずっと気になっていましたが時間が刻一刻と経過して行きとても心配していました。
旅先だったので女性の無事のヤマレコアップが遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。
神室山に4月29日(日)から、一泊山小屋泊予定で神室山に入山されましたが、5月1日になっても連絡が取れず、母親から捜索願が出されとのことでした。
5月5日(土)午後0時45分頃に西火打の登山道から外れた岩陰で捜索隊の方に発見されたとのことです。女性の方は意識もはっきりしており自力で下山されたとのことです。
遭難の引き金は「携帯電話を落としたために自分の位置が判らなくなり道に迷った」、捜索隊に発見されるまで持参した食べ物や沢の水で飢えをしのいだそうです。ゴールデンウイーク前半は天候に恵まれたと思いますが、3日4日は荒れ模様の天気でしたが雨具を着て岩陰で雨風を凌いで体力の消耗を防いだ様子です。(河北新報より)
やはり、道に迷ったときは、むやみに歩き回らないことと岩陰などでの体力温存が大切でしょうか。また雨具等での体の保温に努めることも大切と改めて感じました。
また、GPS(スマホばかりで無く専用のGPS)頼りだった様子ですが、磁石と地図の読図も出来ると良いのでしょうね。
非常食も持参することが大切ですね(特に高カロリーのもの)
標高ばかりで見ると神室山は里山に毛の生えた程度にしか、思えないと言う方もいらっしゃると思いますが中級・上級の山です。
神室山は、素晴らしい山であるがゆえに、厳しい山でもあります。
まずは、女性無事下山を皆さんに、ご報告いたします。
yamanamieさん はじめまして
女性無事下山何よりです。
ワタクシも神室大好き人間で5月3回(1回敗退)8月2回いづれも山頂避難小屋泊です。昨年は5月新しくなった小屋に泊まりました。
最近はスマホのアプリを見ながら登山している方がいますが危険だと思います。
おっしゃる通り『磁石と地図の読図も出来ると良いのでしょうね。』
とある山でスマホのアプリを見ながら反対の登山口に下山してきた人がここどこですか
ten-no-kiさん コメントありがとうございます。
まだ高い山は残雪、ひとたび天候不良に見舞われると、雪道では道迷いや滑落、私は春山で天気が良くても残雪で怖い経験をしてますので、まだ高い山は敬遠しています。神室山での遭難者の無事は三陸海岸〜下北半島へのドライブ旅行中に知りました、思わずヤホーと叫んでしまいました。
神室山は、標高に似合わず厳しくもありお花畑あり絶景を見せてくれる大好きな山ですがいつも日帰りです、避難小屋泊りも朝日と周りの山々や雲海も素敵でしょうね。
スマホは持っていませんが今回の方はスマホのGPSを利用していた様子ですが途中で失くしてしまい道迷いした様子、しかしスマホのバッテリーの持ちはどうなんでしょうね、当然落としてしまった事と電池消耗で電話は途中から繋がらなくなった様子です。私は、スマホは持っていませが、単三電池2本で約25時間持つ物(GPS専用)とコンパス、地図を持つ様にしています。
誰も遭難したくて遭難する訳ではないですが自分の技量と相談しながら山を楽しむべきと改めて感じさせられました。
先日は、里山で親子登山、現在も連絡が取れていないとの事、山登りも世間から変な目で見られない事を願うばかりです。
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