「妻のトリセツ」…実は

「妻のトリセツ」(黒川伊保子著)は、おっかない(家内)を上手く操縦できる(取説)書籍と思って喜び勇んで買い求め読み進んで行くうちに､様相が大きく変わって来ました。
内容を?惜い摘むと､妻が急に不機嫌になる原因､言ってはいけない一言､妻･夫の考え方の違い､妻･夫の脳神経(左脳と右脳)の太さや繋がりの違い云々… 子孫を残し守る為の夫と妻の本能や考えの違いにより行動や判断の仕方が違って来ている様子です｡
結局は､妻を怒らさない為の心配り言動について夫が注意すべき事が事細かに述べられています｡
よくこんな言葉(言動)に反発していたな､喧嘩になったなと思い当たる事が随所に出て来ます､妻(女性)の習性を知っていればと､後悔する事しきり｡
例えば、妻の刺のある一言
?勝手にすれば(好きにすれば)…勝手になんかしたら許さないわよ｡私の言う事ちゃんと聞いて｡
?何でもない…私､怒っているんですけど ? … … … 放っておく気?
夫側の何気ない一言､妻がカチンと来る一言も
※本を買って読んで下さい｡
　これ以上は著作権に触れそうなので　<m(__)m>

子供が出来て､夫からは見えない妻の負担が沢山ある事に気付かされます､妻には申し訳なかったなと今ながら反省しかありません。
夫婦関係を円満末永く続けるには、当初思っていた内容とは違っていましたが別の意味で「とても良い」本です､子供が出来た頃の夫婦にピッタリですが夫婦で居る限り､何歳でも読んで頂きたい書籍と思いました。
最近の芸能界を賑わしている結婚の反対にならない為にも｡

画像は、妻が一番喜ぶひとときです。