食べることは幸せなことだ

サイゼリヤが大好きだ。
主力商品であるミラノ風ドリアはなんとも素晴らしい。あのクオリティであの価格。
基本原価が○○%となる外食の世界であの美味しさは反則である。

イタリアンと言うとまずはパスタ店が頭に浮かぶが、だんだんと世の中も都内にあるような高級なリストランテのイメージになってきたかもしれない。有名なお店にも行ってみたいものではあるが、やはり私はトラットリアくらいの軽いお店が好きだ。
サイゼリヤはイタリア料理を出している。
サイゼリヤが言っているのだから間違いないのである。
イタリア料理の定義とは何かと言ったらわけがわからなくなるのでスルーだ。

トラットリアともオステリアとも違いどう見てもファミリーレストランのサイゼリヤ。
お手軽な値段で十分美味しいものを食べさせてくれる。
食堂のようにダイレクトに店主の愛は感じられなくとも、商売が成り立っているのならその価格設定は愛だ。
食堂が見つからない夜にはサイゼリヤを探す。

どこの国でもどこの店でも変わらないはずだ。
好きなものを美味しく食べる。なんとも幸せなことだ。

写真はコ◯スでムッとした時の物で関係なし。