そこで先日開催されたドライツーリング講習に行ってきました。
足は普通のクライミングシューズ履きで両手にアックスを持って登るスタイル。ただ、実際には登るというより、トラバースするという感じでした。
座学→アイスアックス での懸垂→易しいトラバース課題→ガストン、アンダー、ヤンガー、逆手→やや難しいトラバース→フィギュア9・4によるトラバース→切り返しやクラックへのピックねじ込みによるトラバース
といった感じで講習が進みます
基本、ホールドにピックの先を掛けて懸垂している感じのスポーツです。
ハンドル付きのアックスの有効性を体感できました。アイスもやってみたいのだけど、クォークじゃなくてノミックがいいのかな〜。
身体のさばきはクライミングと共通部分があるので、そこは経験が役に立ちます。
フィギュア4は案ずるより生むが易しで、見ているとこんがらがりますが、やって見ると7手くらいまでは空中トラバースができました。これはルーフからの抜け出しで悪い手がある時とか、いざという時にボルダリングで使えるかもしれませんね。
終了後の掌と指の疲れが二日経っても取れませんが、慣れたら保持力が上がりそうです。
(写真はdrytooling.netから別の日の講習の模様です)
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