冬山に行くようになって、毎回のように異常な手先の冷えに悩まされていたからです。
アイゼンをつけなきゃならんとか、いろいろ手を使った作業があると思うんですが、グローブを取ると回復の見込みがないので、なんでもグローブを付けたままできなければならない、と考え、操作性の良さそうなサイズのグローブを選んできました。
画像の5枚のグローブたちは、ジャストサイズの子たち。いつの間にか増殖しましたが、毎度のようにピッケルを持っている方の手からカチカチに凍ったようになって痛くなるのがつらい!
ある時、はっと気づきました。
なぜ力を入れている方が痛むんだろう?・・微妙な締め付けが血行を悪くしているのかもしれない。
そこで、投入したのがクラシックなウールのグローブとオーバー手袋。ロフト量だけ言えば以前よりかなり減少してますが、これまでとの大きな違いはゆるふわな作りです。するとあら不思議、こっちの方が暖かい!
たぶん冬の9割くらいのシチュエーションでこのレイヤリングでOKです。
念のため、インナー専用のふかふか中綿入りを持ってますが、この3つで厳冬期の主力にできそうです。
実は就寝時に足先が冷えるタイプだったりもするのですが、こっちも何か降りてきてAHA体験で解決できないかと妄想中です。
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