昨夕。常念乗越の彼方に沈んだ太陽のひかりが、雲と山脈と高い空をまだらに染め上げていた頃。うむむむむ、北の方角に後立山が男前過ぎる。左端に針ノ木の端正なシルエット、蓮華の大きな山体、岩小屋沢岳辺りのなだらかな稜線に続いて中央に爺ヶ岳、鹿島槍、五竜。遠い白馬三山の右には小蓮華のラインも。北アルプス主脈それぞれの個性の中でも、安曇野から仰ぐ爺ヶ岳、鹿島槍、五竜のシルエットが好きなのですよ。眼下を流れるのは梓川と奈良井川が合流して犀川に変わった流れ。ううう、画になりますな、毎回。
二枚目のフォトは、後立山を眺めた30分後くらいの西の空。なんとも美しい色合いでありました。
【翌朝追記】
常念山脈もよいしょよいしょしておきます。三枚目、ただいまの常念岳方向です。夏山ですなあ。
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