嬉しい悲鳴？

歳を重ねるごとに、1年が早いなぁと。

とはいえ、今年は早い段階でスケジュールが埋まっていく。
スキー競技を引退して以来から10年ぶりに、今年は体を鍛えなおしてきた。
登山中心からRUN関係に比重を移し、2月には埼玉県は深谷ハーフを皮切りに、順調に故障もなくゆっくり体力・走力アップしてきた。
嬉しい誤算は、今年の目標に掲げたハーフ100分切りを、初戦の深谷でクリア。
1時間38分40秒。
強風と砂嵐の中、7分の自己ベスト更新。
来年の目標として、ハーフ90分切りを目指したくなるところ。
明るい材料としては、2012年の1年間はジョギング等のトレーニングを一切していないこと。
体重が６５ｋｇ台で、冬山登山の為に体脂肪が25%台であること。
当日は風速１０ｍを超える強風であったことと、砂嵐の様相で呼吸すら困難な状況が少なからずあったこと。

何もしない状況で、いかに理論で結果を出していくか？
楽して、成果が得られないだろうか？
そんなことばかり考えている、大のトレーニング嫌い。
8分40秒の短縮、ここからはそうも言っていられない様な気もするが・・・。

まず第一に考えるのは、絶対に故障しないこと。
結果が得られなくとも、RUNはあくまで登山のフレーバーであり、本線ではない。
踏まえた上で。
もし、天候の状況がベストならば、あと4分程自然とタイムは伸びると、勝手に判断。
体重が１ｋｇ減れば、ハーフでタイムが2分くらい縮むのではないか？
現在、６３ｋｇで２ｋｇの減量。
これで8分。
どうや？労せず90分ではないか！（笑）

4月、ハセツネ３０Kをなんとか完走。
5月、成木の森トレイルを応援RUN

今月7月、エコジャーニー奥多摩周遊９９ｋｍに出場予定。
9月、信越五岳110kmウルトラトレイルに出場予定。
10月、日本山岳耐久レース71.5kmに出場予定。
11月に予定していた、つくばマラソンはうっかりエントリー忘れ。
なので、できれば2年ぶりにだけど、フルマラソンにもう1度チャレンジしたいところ。

自分の中では、トレイルレースというものは2012年でひとまず終了でもよいと考えている。
もっと時間を、登山に割きたい。
ハーフマラソンに関しては、よい刺激にもなるし、体への負担も少ないので続けていこうと思っている。

7月
いずれ奥秩父の十文字から上武国境稜線を通り、両神山までを繋ぎたいと思っているので、中津川は南天山から西の尾根に入り、これがエスケープルートとなる予定なので、国境稜線付近まで入り偵察登山を2泊3日でやる予定。

8月末から9月にかけて、新穂高温泉−西穂高−ジャンダルム−奥穂高−前穂高−上高地をやる予定。（本日、アルペン号の夜行バスと西穂山荘の予約完了）

9月末、栃本−二里観音避難小屋−十文字小屋−甲武信小屋−雁坂嶺−突出尾根の予定。（4泊5日）

10月からは休日のローテーションが変更になる為に、未定。

お金と休暇が凄い勢いでなくなっていくが・・・。
こもれまた、嬉しい悲鳴なのでせう。
気が早い話だけど、2014年に関しては遠征と1週間を超える縦走をしたい。
候補地は、北アは雲ノ平への縦走。
南アは聖岳−鳳凰三山への縦走。
信越・東北・北海道への遠征したいが、そこは順番だなぁ・・・。
平標山から谷川岳−茂倉岳からの馬蹄形もいいなぁ・・・。
奥秩父山塊のバリエーション（古道散策）と沢ルートへも段階的に挑戦していきたい。

楽しみがあるって、最高っす。