![]() |
日曜日は伊豆ヶ岳に行ったので読めなかったけど、昨日月曜日に読了した。
それだけ読みでがあった。
やはり実際の山岳遭難の話は真剣に読んでしまう。どれもこれも自分がそうならないだろうかと思う観点で読んで行く。流石に著者の金氏が怒る様な「午後から山に入る」「地図も持たない」「山で酒を飲む」などと言う事はしないので、その辺はちゃんとやってるかと思う。
一方でどんなに思っていてもいつかやってしまいそうなのは下山時に転倒し、その転倒が原因で大変な事に(転倒そのもので重傷とか、転倒したせいで滑落とか)ならない様にしなくてはと思ってしまう。もう私も年金生活者にならむとしてる歳だから。
もう一点。これはそうかーと思うのがあった。
山で何だか弱ってそうな人を見かけた場合で、私もそのまま下山して「xxxで座り込んでる人がいましたよ」みたいな連絡をしかねなかった。山岳警備隊はそんな事を言われても困るのだ。本当に本人は救助を必要としてるのか分からないのは。これは肝に銘じておこう。
もう一点思ったのは、ひょっとしたらいつ何時救助隊の情報源になるかもしれないのでなるべく山で出会った人の様子は記憶に残しておこう。それが救助隊の手がかりになるかもしれない。自分の絵が描ける手はそんな時の為にあるのではないのか。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する