![]() |
![]() |
それが昨日のプレスで何を導入するのかが発表され、鉄の界隈では騒然となりました。
https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20230926_sasutenatrain.pdf
ステンレス車体でVVVF制御のお手頃車両なら東急9000系辺りだろうと言うのはみな予想が出来たのですが、昨日の発表ではそれに加えて小田急8000形も貰い受けるそうです。これはびっくりだ。何しろ小田急8000形はステンレス車体じゃないから候補として想像出来なかった。
これを一気に100両導入して古い車両が残っている多摩川線・多摩湖線・西武秩父線・狭山線・国分寺線に投入するそうです。
つまり、飯能から西武秩父方面に登山に行く時に大体お世話になるあの白い車体の4000系が早晩消えてしまいます。
私が登山を始めたのは今から9年程前で、その時には西武秩父方面は全部4000系が充当されていました。だから飯能・秩父方面の登山=4000系と言うのが染み込んでいたのですが、それが見られない日が来ちゃうんですね。
一応4000系がいつかは居なくなると思っていて、なるべく乗ったら撮る様にはしていました。添付の写真は9月10日の虎秀尾根に行った時に東吾野駅で撮ったものと、9月24日に伊豆ヶ岳に行った時に正丸駅で撮ったものです。
西武鉄道には古い車両も在籍していますが、みんな綺麗に使っていますよね。あの黄色い2000系は既に30年程経っていますが、特段車体の内外がはげる訳でもなく、乗る分には今の車両と遜色ない感覚で乗れます(一度車体の更新工事はしていますが)。
今回の譲渡で全車両が今までよりは電力消費の少ないVVVFインバーター制御になるので将来的な経費節減に繋がる模様です。
私は西武鉄道は赤とクリーム色の車体だった頃から乗っていて「あ!黄色いのが出て来た」と思ったのですが、その黄色い電車も無くなるんですね。黄色は沿線の桜の花とのコントラストが綺麗だったのですが。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する