その時はここは東京の水源地になってるっすねぐらいにしか思ってなかったっす。
この付近の山からも丹波川・一之瀬川などの支流を得て多摩川に水が流れていってるすね。(*_*)
この「東京水道水源林」周辺は今ではブナや楢の木に覆われてレンゲツツジ・カエデなどの広葉樹豊かな山に感じてたっす。
でも、実はこの付近も昔は木の少ないハゲ山だったらしいっす。
登山中はすぐ先の「大菩薩峠」の岩山と全く違った森の中のだと思ってたっすけど、この付近の森は実は100年以上も前から東京都(当時は東京府)によって植林されて管理されてきてた山だったんすね。(*_*)
(昔は大菩薩峠の様に岩だらけだったんすかね?)
江戸時代には多摩川上流の一部を幕府直轄の「お留(止)め山」として水源を守るために森林を守り、明治になり「御料林」となったことで人の手が入らなくなり最上流部等では、森林の荒廃が進行していったそうっす。
明治30年に「森林法」が発布され、明治34年に山梨県下の丹波山村、小菅村、日原川上流の御料林を譲り受け、府自ら手を入れていったっす。
また、同時に日原川流域の公・私有林を保安林にしたっす。
明治45年には、山梨県萩原山(現甲州市)の恩賜県有林を譲り受け、大正・昭和になってからも私有林を買収しながら現在の水源を守るための「東京水道水源林」の形ができあがってきたようっす。
どうりでこの付近に「六本木峠」とか「板橋峠」とかの地名が付いてた理由が判った気がしたっす。\(^o^)/
自然も水源も少しの人の手が加わることでただの荒れ地(荒れ山)じゃなくなってるんすかね。(*^^*)
(手の入れすぎは❌っすけどね)
六本木山中
♪♪♪(六本木心中風にっす)
だけど・・・
登山なんて
お天気で変わるのさ
長い急登がきついね 山(あなた)
罪な坂道してさ
「転げ落ちます」なんて
ちょっとここでビバークね
この山は広すぎる
BIG MOUNTAIN IS A LONELY PLACE
独りぼっちじゃ
山小屋(こや)の明かりが
人の気を狂わせる
キレットが ハラハラさせる
ザイル無しでは 生きていけぬ
立ち止まらないで 止まっちゃダメさ
臆病者を 抜いておくれ
♪♪♪
水源も自然も大切に\(^o^)/
写真追加;
板橋峠に有った「東京水道水源林」の碑の写真が撮って有ったで追加したっす。
国道411号脇にも同じような碑が有ったっす。
もう(≧▽≦)電車でニヤニヤ→吹いちゃいます
作詞家クリル
山と高原地図に六本木峠の文字を見た途端に出だし部分が思いついたっす。
元の歌詞もよく思い出せないのに・・・
きっとクリルにネ申が憑いたっす。(*_*)
どんどんどん、どんべえ
krillさん、こんばんわ。
六本木山中。。。って面白すぎです。。
座布団一枚。。差し上げます。
あの辺は東京との植民地。。と。。
地図見てる時に六本木が山の中に有るって思ったら題名「六本木山中」と出たしがいきなり閃いたっす。(*^^*)
小菅村・丹波山村付近の山中は東京の重要拠点っす。
同じように道志村の約3割は横浜の水源保全の重要拠点になってるっす。
私も電車の中で、
ひとりニヤニヤしちゃいました。
替え歌、おもしろすぎました(^○^)
ヤマレコに替え歌投稿したの3曲目だったすかね。(「どんべえ峠のテーマ」☜追記;うろ覚えだったっす正しくは『ミラクルフォックス 〜ドンベエ・トウゲのテーマ〜』だったっす。「どんべえの看板」)
今後も皆様を吹き出させられるように精進して参りますっす。
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