足尾のあかがね街道（銅山街道）を調べに群馬みどり市大間々のコノドント博物館へ

今取りかかっている江戸川から渡良瀬川への最終地点は皇海山なのですが、渡良瀬川に沿って歩くとこの「あかがね街道」を歩く事になります。　江戸期に足尾の銅をこの道を通って利根川まで運び舟で江戸に届けたということらしいのですが、せっかくなので、ルートの確認をしに流通拠点として繁栄したという大間々にあるコノドント博物館へ行って来ました。

大間々に着くと通りには、あかがね街道そして常夜灯ののぼり。これだけであかがね街道がこの地域にとって重要であったと分かる気がします。　往時は5基の常夜灯が照らされていたようです。

さて、お目当ての情報は3階の展示室にありました。　ルートについては何となくイメージは付きましたので実際に歩いてみたいと思います。

ちなみに、「コノドント」って何だろう？と思ったら古生代の生き物で地層の年代測定の基準化石となっているとの説明がありました。　このコノドントが日本で初めて発見された方がこの大間々出身の方だそうです。

あかがね街道のリーフレットは係りの方にお願いしたら頂けました。

コメント

ramisuke

yoshifromさん、こんにちは。先日の長坂山は、ダニは大丈夫でしたか？あそこは真冬でもダニがすごいのですよねー。

江戸川ー渡良瀬川、すごいですね。それで銅街道かあ、県境付近は、国道の下、川の崖に道がほってあったらしいですね。

渡良瀬川源流までたどるのですか。

yoshifrom2017

ramisukeさん
こんにちは、長坂山のダニは運が良かったのか見かけませんでした。
渡良瀬川の源流はどこまでどう行くかまだ全く？？？です。　歩いているうちに何かヒントが出てくるかも知れません。
あと、昨日有戸山に出かけてきました。　レコード（1089373)を参考にさせてもらいました。ありがとうございます。