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旭川での生活は冬は厳しくもあったが
山を愛する者にとっては素晴らしい地であった。
何よりも北海道の屋根である大雪山系や十勝連峰が身近にあり、
日々その姿を目にしながらの毎日は
山好きには堪らなく心揺さぶられる日々であった。
北海道を離れる数日前、写真にあるお酒を購入した。
このお酒は旭川の隣、東川町の酒造会社によるものだ。
東川町は大雪山の麓の町で、なんと上水道が無いという。
水は大雪山からの地下水や湧き水を使用しているのだという。
そんな土地柄のためお米の産地でもあるが、
生憎、その美味しいお米を使った酒造蔵が町内にはなかったのである。
そんな地元の想いを形にしようと、町が酒造所を作り、
農協がお酒用の米を栽培し、酒造会社を公募したのである。
そんな町の想いに手を挙げたのがなんと岐阜県中津川市の
三千櫻酒造であった。140年に渡り中津川の地で酒作りの
行なってきたが施設の老朽化により問題を抱えていたという。
東川町の公設民営という形の公募に、中津川市から東川町への
移転という決断を下し、新しい水とお米を元に酒作りに
挑んだ酒造会社。
そしてこの冬、新しい地、新しい蔵でのお酒が出来上がったのである。
それがこの彗星45である。
そのほかにも彗星55、きたしずくの銘柄があるそうだ。
そんなお酒を北海道の思い出と共に楽しみながら、
このお酒をいただこう。
乾杯〜!
tekapoさん、こんばんわ。
永らくの出張お疲れ様でした。
なんとも羨ましすぎる出張で。
しかし冬場の長さと寒さは
想像を絶しますね。
旭川には男山酒造という有名な酒蔵があって、
大昔に酒蔵見学に行ったことがありますが、
こういう新しい試みをやっている
酒蔵が出てきたのですね。
これは飲んでみたいな。(*´ω`*)
コメントありがとうございます。
長かった北海道出張も終わってみればあっという間でした。
男山酒造のお酒はよく飲んでました。
他にも高砂酒造の国士無双も旭川の地酒ですね。
旭川やその周辺は平地が多く水も豊かなので
米栽培も盛んなようでした。
地域の美味しい食べ物、そしてお酒を味わいながらというのが
長期出張の楽しみ方なんだと思っています。
tekapoさん、
羨ましき旭川長期出張お疲れ様でした。
2016年の4月に旭岳にロープウェイから目指し、吹雪で登れませんでしたが、帰りに東川町の道の駅「道草館」に寄りました。
こんなところにモンベルがあると感心しました。
その時にはこのお酒はまだなかったのですね。
さて、次はどこに出張でしょうか。
コメントありがとうございます。
東川町の道草館とその隣にあるモンベルは何度も行きました。ここで地元の物産をよく買ったものです。街の雰囲気もお気に入りでした。
２カ月程は大阪ですがその後3か月程は香川県高松市になりそうなのです。
四国の山が呼んでいる〜！
tekapoさん、こんばんはー！
ご無沙汰しております。
仕事含め(笑)北海道を堪能され、大阪に戻られたのですね。
tekapoさんが大阪におられる間にまたご一緒できれば嬉しいです♬
御無沙汰しております。
北海道から帰ってきて雪のない生活に少し慣れてきました
帰って来てからは後回しにしてきた家の所用が満載で
未だ大峰の山には行けてません。
このまま私の雪シーズンが終わってしまいそうな予感が。
大阪にいる間は土曜日でも都合がつくことが多いので
是非誘って下さい。
北海道のお土産話が一杯したくて…
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