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九州でも、大分では当たり前のように生活に溶け込んでいる。
コンビニ弁当にまで、トリ天があったのには、驚いた

という話しとは関係なく、『二つの商業登山』について備忘。
先日、栗城氏がダウラギリに登頂し、スキー滑降や山頂でのインターネット中継に成功した。
次回は、この夏に無酸素単独でエベレストに登頂予定ということだ。凄いと思う。
一方、日本のツアー会社による公募登山隊の一行もエベレストに無事登頂した模様だ。
公募登山については、色々批判されている面もあるが、単純に素晴らしいと思う。
例えは悪いが、社内の冴えないサラリーマン連中が集まってビッグプロジェクトを立ち上げるようなストーリーと重なる。
もっとも、私のようなレベルからは想像もつかないレベルのアルピニストであるが。
また、俺は登りたいから登るんだ、金を払うから登らせれくれといった感じが、逆に清々しい。
そもそも過去のツアーで生還できなかった者もいるのに。
翻って、栗城氏。今どき、エベレスト登頂くらいでは、マスコミもニュースにしなくなった。
スキー滑降は、三浦雄一郎がエベレストから。エベレスト生中継は、日本テレビが。
7サミッツ最年少は野口健氏が(当時)。ネタは尽きた。
そんなんで、色々な条件をつける。無酸素、適期以外、単独、ルート、最年少等々、コンボで。
また、色々な会社からスポンサードされているので、飄々と登ってしまっては何も感動を与えないから×。
ということなんだろうか、「僕だって苦しんで登った、だから君達だって何事にもチャレンジできる」
という物語を、商品として要求されるのだろう。
なんだかブログを見ていても痛々しいし、資金獲得のためであろう、講演会や自己啓発まがいの講師までやっている。
ブログでは「感動をありがとう!」のコメント一色だし、周りの期待が大きすぎて可哀相だ。
彼には、上記公募隊のようにもっと自由に登山を楽しんでくれることを願っている。
エベレストを登頂した後に。
とり天おいしいですよね。チェーン居酒屋の○良でもとり天ありますが、あれじゃマッ○ナゲットですね。
九州って安くておいしいのがグーですね。大分ですと他に団子汁とか。
山は好きなように登るのが一番。自分の本意でない行動でしたらちょっと切ない話ですね
青梅お疲れ様です。
団子汁食べたかったけど、機会を逃してしまって後悔。
彼を見ていると求道者のようで、なんか楽しくないんですよね。
ECやヤマレコ諸兄のレコを読んでいるのがよっぽど面白い。
3年前のWBCで、それまでの求道者像から
脱皮しブレイクしたイチローのようになってもらいたい。
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