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丁度帰路の途中にあると判明し、その痕跡を見に行った。(事件の概要は下リンク参照)。
この小学校自体は、丘の上にあって、土地の資産価値なんてそれほどはないと思われる。
小学校の周辺には、一軒民家があるのみ。
途中、犬の散歩している方に挨拶されたが、それもそのはず。
つまり、小学校への道路を登るこというは、小学校かその民家に用事があるのみなのだ。
もうみかんの苗木は撤去されたが、その痕跡が少し痛々しかった(写真)。
事件そのものは、親父と行政側の当事者双方で見解が分かれてて、どっちの
見解が正しいとは、口を挟む資格はないが、親父は、その土地の固定資産税を過去
支払っているらしいので、行政側のチクハグさが浮き彫りになっている。
さておき、校庭に苗木を植えられて泣いた生徒もいたことに対して、リンク先の親父の言葉
が良い。
>「校庭の半分は植えていない。その半分で工夫して遊ぶぐらいのハングリー精神が必要だ」
これは親父に同意だ。大崩山の麓の鹿川小学校の校庭は、山の中。
校庭は、この小学校の4分の1もない。その場所で授業をしているのだから。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/383818/
tenmouさん、こんばんは。
私も事の詳細は知りませんが、この事件を見てちょっと想像したのが、いじめられっ子が堪りかねて刃物を持ち出して補導される事件と構造が似ているのではということですね。
まあ、「何でミカンなんだ」という一点が全国レベルのニュースソースになった理由なんですけどね。
放置したから事実関係が風化してしまってる感がありますね。
大昔のことでも記録がしっかりしていれば、1000年以上前のことだって分かるのに・・・。
児童にとっては、迷惑な話ですが、残った校庭は都内の檻のような小学校よりかましな気もします(場所取りとか年功序列ですし)。
たぶん、広さとかじゃなく、自分たちの場所を荒らされたっていう精神的な問題なんでしょうが。
MATSUさん こんばんは
前提となる事実関係は別として、行政に対する積年の恨みが、今回の事件を引き起こしてしまいましたね。
いじめられっ子の構図、同感です。
あと「校庭」というのは、我々にとって神聖なものというイメージがあるのでしょうか。20年程前、都内の学校の校庭で、数字の「9」を机で模した事件がありました。校庭でなく普通の公園では、あまりニュースにならなかったはずと思われます。
K_guminさん こんばんは
学校側が火災で、契約書を失くしてしまってから、今回のイザコザが始まったのですね。
一方、警察もこれだけの状況証拠で、よく逮捕に踏み切ったもんだと思います。
MATSUさんのコメントにも書きましたが、やはり自分たちの場所を荒らされた感があるのだと思います。
小学生にも。我々にも。
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