友 遠方より来たり（ストックシェルター実践）

大学時代の友人が京都からキャンプに来るというので、ご一緒することにした。
週末は最近のブームで混みやすいので金曜日にしようという。
当日はすでに予定が入っていたので、仕事を終えてからキャンプ場へ直行。
山もそうだがキャンプまで会社から直行の時代ですか。
この日は晴れ、土曜日は曇りで日曜日は雨の予報。
このところハードな登山が続いたので今週はゆっくりしよう。

さて、キャンプ場に着いて日が暮れてから火を囲みながら時を過ごす（3名＋途中解散1名）。
気持ちの良い時間帯でした。
焼肉、ホッケ、焼鳥などなど食が進み、御馳走さまでした。
山で過ごすナイトタイムも格別ですが、漁火眺めて友と過ごすのもまた良し。

寒くなってきたので午後11時に就寝。
本題はここから。
久しぶりのキャンプなので、ストックシェルターを使った。
ツエルト訓練しておかないといざというときに使い物にならない。
ご存知の通り、ストックシェルターは臨時のお住まいなので、ツエルトの機能しかない。おまけにカプセルホテル並みに狭いが自立するので意外にしっかりしている。
そこで、グランドシートとフライシートをオプションで追加して普通のテントみたいに使っている。
この日は気温は20℃、下地は砂場であった。設営は比較的スムーズに完了。
さすがに内部スペースは狭く、ものを置くスペースは頭部のみ。
マットは普通の銀マットで済ませたが、夜半からシュラフに入り6時まで寝ることができた。3時半ごろ、漁に行く漁船のエンジン音で目が覚めたが二度寝。
シュラフカバーも用意していたが結局使わず。
周囲が暖かったので結露なしで快適に過ごすことができた。

朝は鍋焼きうどんとコーヒーで済ませて、9時半に解散。また会いましょう。

ストックシェルター、フライシート、グランドシートで重量500gくらいで、
晴れの日の単独での普通のキャンプは、もうこのセット一択になりそうだ。

追伸）　立山　室堂のライブカメラを見ると初雪で、いよいよ冬の到来！
https://www.alpen-route.com/live_camera/murodou.html