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以下ラップタイムと感想。
start~5㎞:19分44秒 5~10㎞:19分58秒 10~15㎞:20分07秒 15~20㎞:20分06秒 20~25㎞:19分59秒 25~30㎞:20分06秒 30~35㎞:20分55秒 35~40㎞:23分17秒 40㎞~finish:10分09秒
start~10㎞:前方からスタートしているサブエガペーサーに追い付きたくて突っ込んでしまう。3:40~50のラップが何度か出てしまい、オーバーペース気味。5kmあたりでサブエガ集団に合流。気温がスタート時点で20℃もあり既に滝汗。この序盤で既にちょっとヤバいかもと感じてしまう。そこからは集団の中で体力温存に努める。この区間のラップは3:57/km。 10~20㎞:優秀なペーサーが一定のペースを刻んでいく。こちらは付いて行くだけなので、ひたすら無心に移動するだけの機械になり切って進む。ただ、集団内にいるので給水のたびに接触したりペースの僅かな調整が必要なのがストレスだった。この区間のラップは4:01/km。 20~30㎞:ハーフ通過が1時間24分16秒、多少の貯金はあるものの、後半の失速を考えると全く余裕はない。ここからゴールまでイーブンを刻めなければサブエガは厳しい。とにかくペーサーから遅れずに行くしかない。相変わらずペーサーはイーブンを刻んでおり、ひたすら付いて行く。この区間のラップは4:00/km。
30~40㎞:30kmの壁にぶち当たる。32kmあたりから、サブエガ集団から徐々に遅れ始める。なんとか追いすがろうとするも失速は如何ともし難い。4:20~40/kmのラップを頻発。この辺りでサブエガは不可能と判断。とにかく粘って2時間55分切りは死守したい。近くにいる似たようなペースのランナーに張り付く。何度も心が折れそうになるもサブ2:55達成だけを拠り所になんとかメンタルを保つ。37kmからはジョグペースすら保つのが難しい。この区間のラップは4:25/kmまでガタ落ち。
40km~finish:全身が攣る寸前、腕も痺れて来る。残りたった2kmが果てしない。これまでの練習を思い出して根性でペースアップしたいと思うも、全く叶わず。ゴールの競技場が見えて、嗚咽を漏らしながら足を進める。時計を見てギリギリ2時間55分切りが達成出来ると確認して倒れ込むようにゴール。この区間のラップは4:37/km。 【結果】 グロスタイム:2時間54分49秒
ネットタイム:2時間54分21秒 男子総合順位:237位/6322人
年代別順位:40位/564人
自分的に、金メダル→サブエガ、銀メダル→サブ2:55、銅メダル→PB更新(2時間59分07秒切り)と考えていたので、まずまずの結果。ただ、サブエガは果てしなく遠かった...。
12月からの約5ヶ月、過去イチで練習してきた。後半対策でロング走やセット練習も増やした。カーボンシューズも上位モデルを導入し、体重も4kg落とした。やれる事は全てやった中で今回の結果。個人の能力の限界が近づいてる気もするし、やりようによってはまだ少しは伸ばせる気もする。この先は飛び級はなく、少しずつ削って行くしかない。PBは約5分縮めてある程度の達成感はあるものの、まだまだ課題も見えた今回のレース。明確に実力不足なのが分かったので、逆に清々しい気持ちもある。次の目標は定まりませんが、しばらくゆっくりしてから考えたいと思います。
本命レースが終わったので、とりあえずは登山に行きたい!!
画像①:娘が作ってくれたお守り。
画像②:スタート直前。9150人が出場した。 画像③:レース結果。
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