先日の初トレイルレース完走でいっぱしのトレイルランナーになった気でいた僕ですが、家庭の事情で当分休日山に行ってる場合では無くなり、必然的に、楽しみにしていた6月の自身2戦目、武甲山でのレースも棄権することが確定しました。
まあ、仕方がありません。
今日から長男が入院することになり、自分は夜間の付き添いをすることになりました。朝、病院から出勤し、終業後、病院に帰宅(?)し夜は長男と過ごす。これを手術が終了し無事退院出来るまで、恐らく1ヶ月以上は続けることになります。
元々長男は心臓に持病があり、今年の小学校の夏休み期間を使って入院・手術をすることが年初あたりから既定路線でした。
ですので長男の入院に付き添うため、今年の夏の北アルプス遠征、つまりは槍ヶ岳リベンジは、実は早い段階で諦めていました。
当然ですが長男の体と健康のほうが大事です。
しかし今年前半はせめて、槍リベンジが出来ない代わりに、
(1)5月の初めてのトレイルレースで完走。
(2)6月のトレイルレースで自分が納得いくように走る。
(3)6〜7月の天気のいい日を見計らって、甲斐駒ヶ岳黒戸尾根の日帰りに挑戦、無事制覇し有終の美を飾る。
の3つをやって、7月半ばまでで今シーズンの夏山は終了。あとはずーっと長男の療養に付き合おうと思ってました。
入院・手術だけでも大変なのに、退院後も暫くは自宅で療養することになるだろうし、遊びたい盛りの小学生が夏休み中ずーっと外出も出来ないとか可哀想過ぎる…お父さんが一緒に家で遊んでやろう、トコトン付き合ってやろう、なんて。
ですが、体調が悪いという長男を病院に連れて行ったら、思ったより病状が悪化しているので大事をとって入院、手術も前倒ししてやりましょう、となりました。
想定より2ヶ月前倒しで、僕の入院付き添い生活もスタート。
今年前半の目標は(1)のみ達成し、前倒しで僕の夏山シーズンは終了の模様です。
繰り返しですが、山より長男の体の方が遥かに大事なので、こればっかりは仕方ありません。
今回の入院は仕方の無いことですが、願わくば、長男が早期に無事回復し、また秋頃には奥武蔵、奥多摩あたりを一緒にまったりハイキング出来ればな、と願っています。当然、長男の大好きな下山後の温泉込みで。長男には、雨で濡れていて回避した、日和田山の男坂へのリベンジというミッションもありますし。
そして僕は長男とのハイキングを楽しみつつ、今年の秋〜冬の間に、2、3回トレイルレースに出れば、と思っています。一回出て思った。キツいけど楽しいんだもん、レース。
長男は寝て、病院で今日やることも無くなったので、とりとめも無く日記にでも書いてみました。
これから暫く続く入院付き添い生活で、山の禁断症状が出ないように、皆さんのレコを見ては妄想登山でもして過ごしますんで、今後とも宜しくお願いします。
Nao3180
Nao 3180さんこんにちわ。
大変だったんですね。
辛い心中お察しします。
実は私の姉も生まれつき重度の心臓病で小学校は半分くらいしか行けないくらいでしたが、手術で回復しその後は元気を取り戻して、今もうるさいくらい元気に生きております。
詳しい病状は存じませんが、半世紀も前の医療でこれですから御子様も必ず元気になられることと思いますし、お祈り申し上げます。
うちは息子が二人おりますが、いくつになっても心配ですし、家族が安泰であるからこそ趣味に没頭できる気持ちは同じですよ。
色々ご心配尽きないことと思いますが、
治療に専念されてお子さんと共々、元気に山に復活されますように祈っております。
Nao 3180さんがんばって!
kuutarouさん
コメントありがとうございます。
今は元気に過ごされている御姉様という実例のお話し、大変心強いです。
不安も有りますが、回復後、また親子で山歩きを楽しめることを目標に、頑張って行きます。
ありがとうございます。
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