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先日の南アルプス・白峰三山縦走では、ギリギリ間に合ったキタダケソウや、希少なタカネマンテマなど、色々な花が見られました!
その時のレコ。
↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8421499.html
しかしもう一種、特別にレアでは!?という変わった花を見かけました。
八重咲きの、ミドリハクサンイチゲです。
ハクサンイチゲにはたまに花弁(正確には花弁じゃなく萼片だけど)が緑色の変種が出ることがあるのは知っていました。実物は見たこと無いけど…。
しかし自分が見かけたのは、緑色でしかも八重咲きになってるハクサンイチゲ!
まさかこんな株があるとは(笑)
ちなみに写真が暗闇の中なのは、間ノ岳山頂で御来光を見ようと思って、日の出のかなり前に行動している時に見かけたから。
明るい状況でキレイに撮れたら良かったんだけど(苦笑)
突然変異的な株ですかね?
しかし緑変異×八重咲きが重なるって、どれだけの確率なんだろう…。
こんばんは。はじめまして。
私も北岳で8年前にこのハクサンイチゲを見た時に「???」と大変不思議に思いました。
「また見れるかな」とちょっと期待していた今年の山行では残念ながら逢うことはできませんでした。自分たちが折り返したところより間ノ岳寄りに咲いていたのですね。(当時もその辺りだったような…)
何かで「雄蕊の弁化現象」という言葉を知り、これが該当するのではないか、と思っています。
「雄蕊の弁化現象」ですか、なるほど、あり得そうですね。
八重咲きにしても花弁が多すぎ、何枚あるんだろう(笑)と思ったので、雄蕊が萼片に変わってしまう奇形だったのかもしれませんね。
そして過去にも北岳で同じような花が咲いていたんですか!
あの辺りにはこうゆう奇形を誘発する何かがあるのかな…?
不思議で面白いですね。
コメントありがとうございました。
後からレコを見ると、同じ株なのか同様の花を見かけた方が他にも何人かいらっしゃるようです。どうも北岳周辺には時々こういった花が出現するようです。
でも珍しいハクサンイチゲであることは間違いないです。お互い見られて良かったですね。
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