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第一回、「衣」編
基本的には、軽さを最優先。
「あったほうが快適だけど必要ではない」ものは省く方向で、調達可能なものは買って済ませる。
■行動着
シャツ:ポリエステル100%
(コットンライクな肌触りのやつ)半袖
ズボン:山と道 5pocket pants
タイツ:cw-x ジェネレーターモデル
ソックス:smartwool 中厚
アームカバー:c3fit
帽子:RIDGEMOUNTAINGEAR BASIC CAP
グローブ:milestone ファストトレイルグローブ
下着:ユニクロ airism
・行動着は私の定番。半袖シャツにアームカバーは体温調節しやすい。肌に直接日射や風が当たるの抑え、暑いときは上腕側から手首側に捲る。半袖なのでシャツの中に風を通しやすい。日中10℃程度までなら行動中はこの組み合わせで対応可。寒ければレインをレイヤリング。
・グローブは親指と人差し指の先が出せてスマホ操作しやすい。簡易レインカバーが付いていて、雨に降られ続けると濡れはするものの、風で冷えるのを防ぐ。指が出るのは使いやすい!
・最終日は渡渉のためタイツは履かず。
■保温着
THE NORTH FACEの薄手のダウンジャケット
MOUNTAIN EQUIPMENTのダウンパンツ
薄手のニット帽
・保温着は0℃を下回らない場合は薄手のダウンで十分。寒ければレインを重ねる。ダウンパンツは宿泊時の体力回復、リラックスの為に必要。一度味わうと装備から外せない。ニット帽もシュラフのフードかぶるよりあったかい。
■レインウェア
THE NORTH FACE クライムライト上下
・これは所有品で他に選択肢なし。雨予報もあったので大活躍。
■行動着着替え
ポリエステルのTシャツ
メリノウールの下着
DARNTOUGHの中厚ソックス
・3日目の雨のあと着替えてスッキリできればと思ったが、結局すぐ汗だくになるので、すっきりしたのは3日目寝るときの一瞬だった。
・ソックスは濡れたものを履き続けなくてよかったのでよかった!
・メリノウールの下着も、乾きや臭いはいいかもしれないが、行動中は熱がこもり汗をかき続けるので不快。AIRISMの方がよかった。むしろ無くてもよかった。
って、早速「快適だけど必要ないもの」詰め込んでるやん!🤣
■下山後着替え
妻が迎えに来てくれるというので、
ズボン、シャツ、下着、ソックスを持ってきてもらいました。
・行動着ズボンは結局、ずっとタイツを履いていたので汗だくになったり臭ったりしなかった。不要。シャツはお土産屋さんでも売ってるので見た目を気にしなければ下山後調達可。荷物に入れるにしても、パンツとソックスだけでいいか!
■持っていかなかったもの
ウインドシェル…あったら快適性は増すがレインで代用可。
サンダル…渡渉でゴールが至上目的だったのでだいぶ悩んだけど、これがないと渡れないこともなく、渡れないとゴールできないわけでもないので、最終的にウェイトをとって置いていった。おかげで足ツボシートのような川底を歩く羽目になった🤣
■■■総括■■■
・行動着は自身のベストパターン。
・ソックス以外は5日間着続けられたかも。雨が降らなければソックスも不要。
・保温着はシュラフのブースターも兼ねつつうまく使えた。
・着替えを持っていくなら、日で分けるのではなく、行動中と停滞中(小屋・テント)で分けた方が着替えの快適性を充分活かせる。
・下山後の着替えは現地調達できるものがあれば不要。コンビニがあればパンツとソックスも手に入るね!
第一回は以上です!
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