1961年2月4-日 雪の丹沢に かなりの雪だろうと ピッケル アイゼン持参 大倉口から バカ尾根(大倉尾根)大倉高原山の家経由塔ノ岳 金冷やしを注意して(昔この辺で 丹沢の早川と言われた山男が遭難してます)尊仏山荘の方に泊る このころは素泊まりのみ 米と飯盒持って空いていれば 小屋番が炊いてくれるので助かります 水は泊まりの人は貰えるが 噂仏小屋にはドラム缶に水が貯めてあるが凍ってドラム缶から氷が飛び出したりしている、正月の混んでいるときには 炊くこともできず 非常食のお餅とワイン{当然自分が持参したもので持ち合わせのない者は乾パンなど食べる事に・・} お湯だけは貰えた小屋もあるほど・・・ 今のように道は細いし ガードロープ 木の階段状のところは皆無に近い(バカ尾根階段状で歩きずらいと言う輩もいるが整備にはそれなりに人手と費用が掛かる 心して歩いてもらいたいものです!!)
歩きやすい竜ヶ馬場-(この辺りまで)丹沢山-本間の頭{三つの峰 三峰山は煤ヶ谷にもある ここでは熊が出た その話はのちに投稿予定-御殿の森-北別ノ瀬-宮ケ瀬-落合-石小屋-半原と歩く 宮ケ瀬湖が出来てからは この辺は歩けない 半世紀前ですから 今は昔の感がありますネ!!
これほど積もると雪山気分

風が当たるところは雪も少ない

今はダムの下になって見られない 石小屋橋辺り
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