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これを使い会社への通勤路の雑草の特定を試みました。100%は無理ですが80%ぐらいは特定できました。主なものは暗記し、会社まであるきながら、片っ端から特定してゆきます。たとえば、中写真なら、”赤い小さい実はイヌダテ、三つ葉はシロツメクサ、ねこじゃらしはエノコログサ、穂が開いてないが多分メヒシバ”という感じで。
この際全部書くと、”イヌダテ、イタドリ、アオビユ、シロザ、ニシキソウ、カナムグラ、シロツメクサ、アカツメクサ、マツヨイグサ、エノコログサ、ヨモギ、ブタクサ、オオブタクサ、ヒメジオン、ヒメムカシヨモギ、コセンダングサ、キクイモ、ハキダメギク、スズメノカタビラ、イヌビエ、メヒシバ、カゼグサ、ススキ”を片っ端から小声でつぶやきながら歩きます。
雑草特定してなにが楽しいかは、本人も分らずにやってますが。ある人からは”なんでもおたく”といわれました。多分、今は”雑草おたく”になったのでしょう。
雑草の中に混じり、たまに、レアモノを発見します。今日は、右写真のホオズキを発見!! 今日一日、得した気分となります。
登山いっても、結構下界と同じ雑草が生えていることに気がつきました。はばを効かせている種類がちがいますが見覚えのあるものばかり。前回の横岳は、登るのに精一杯で雑草の特定はしませんでしたが。そのうち、気が向けば、山でも雑草の特定をしながら登るかも。ちかごろ、お花もめっきり少なくなったし。
totoro_sanさん、こんばんは
山などで気になった花、蝶などの昆虫は写真に撮って後から調べています。
ナニコレ珍百景に野草のスペシャリストとして出演している岡本信人の『野草で楽しむ散歩術』という本がありました。
野草を食べることには、あまり興味はありませんが…
↓最近気になった植物、調べたら紫式部ではなくて「コムラサキ」でした。
alpsdakeさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
岡本信人さんの件は、私も1回TVで見たことがあります。他著書で”道草を喰う”とかありますが、すごいネーミングですね。喰うという行為を通じて、雑草を極めてます。
うちの畑にもっとも生える雑草の”スベリヒユ”はケンミンショーでも食べる県があると聞きましたが、とても食べる気がしない、と妻と意見は一致しております。
コムラサキ、きれいですね。
歩きながら道端の植物を観察していると、お気に入りになりそうな、きれいだったり、かわいかったり、めずらしい、花や実を見つけることが、ちょくちょくあります。それは、場所や季節により、見つけるものは違うのですが、山で高山植物に出会った時と同様、うれしいです。
初めてコメントさせていただきます。
私も道ばたの植物が気になります!
名前を知ると、「ただの雑草の仲間」から抜け出して、その植物が親しく感じてしまうのですよね。思わぬところで出会うと「あ、ここにもいた!」と思ったりして。
花だけじゃなくて、実や葉も面白かったりして、興味津々…。
「雑草博士」の本、面白そうですね。探してみようと思います。
いつも思うのですが、「雑草」ってどこからどこまで「雑草」というのでしょうね〜。
草むしりしていても、あんまり可愛くて抜くのにしのびない草もあるのですよね
なるほど、確かに名前を知ると、雑草というひとくくりから抜け出て来ますね! そして、どこかの空き地で群生していたり、歩道のアスファルトの隙間から生えていると、”おー、がんばって生きているな”、と感じます。名前を知り区別がつくと、ちょっと気になる親しみのある生き物仲間となる感じはあります。
それがうれしくて、私は一生懸命名前を覚えているのでしょう、多分。昨日も往復、会社まで植物博士を携え開きながら歩きました。また1種類、雑草名を特定しました。
雑草って失礼な呼び名ですが、繁殖力が強く、畑や庭や道路にはびこって駆除に困る、という植物が雑草なのでしょう。この時期、マツヨイグサが大きな黄色の花を咲かせてますし、ハンゴンソウ、キクイモもきれいですが、本では一応雑草に入れられています。
うちの庭では、コスモス、スミレが、どこかからか飛んできて繁殖してまして、最初はきれいな花扱いしたのですが、繁殖しすぎて庭を占拠されると困るので、今はかわいそうなことに雑草扱いです。
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