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話は変わって、防水デジカメを買いました。OLYMPUS TOUGH TG-610です。写真左。これまで、4年前に買った、FUJI FINEPIX F31fd、写真右、を使ってましたが、この夏、阿弥陀、北八ツx2、計3回雨にたたられ濡れたため、快晴の横岳では写らなくなってしまいました。代わりにケータイで写真を撮るのはわびしかったです。下界に帰ると復活しましたが。
そこで、防水で安いやつということで、ちょうど、TG-615がでて型落ちのTG-610を1万4千円弱で買いました。5m防水 1.5m耐落下衝撃 -10℃耐低温 ということで、雨や雪含め、荒っぽい山での使用に耐えてくれそうです。また、手振れ補正、広角28mm、5倍ズーム、3cmマクロと、今までF31fdになかった機能も期待させてくれます。
まずは、いまいちの点を。写真中の、上下左右&OKボタンが使いずらいです。最初使うとき、日時と言語設定をするのですが、うまく設定できず、果てにはアラビア語設定となってしまいました。戻すのに1時間程度はまりました。慣れた今でも左とOKの成功率は7割程度。あと、夕方や暗がりに弱い。夕方とったらシャッター速度が1/4。手振れ補正があってもぶれまくりです。F31fdより10倍感度が悪い感じです。実際、上記の写真撮影で比較すると、F31fdがISO 100、1/600秒、F4で、TG-610がISO 80、1/60秒、F3.9と、ほぼシャッター速度が10倍違います。画素数重視だと感度は悪くなるとは知っていたが、こんなに違うのは驚き。あと画質は、なんかぼやけ気味でシャープとは言いがたいです。あの小さいレンズで5倍ズームなので、いたしかたないかという感じです。普段使いは、今までどおりF31fdかな。
今は操作ボタンはある程度慣れ、高感度AUTOモードにしてシャッター速度は高めにして手振れを防止し、あとフォーカスは中央あわせに固定しています。山行は日曜午後の御柱山でデビューしました。10cm以下の花のマクロ撮影、パノラマ風景の広角撮影、山頂のズーム拡大撮影、と期待通り活躍してくれました。
私にとり山での楽しさを記録する上で、デジカメはなくてはならない存在です。とにもかくにも、TG-610は雨の中でも安心してバシャバシャ写真がとれるというのはとてもありがたく、雨の山も楽しくなりそうです。今後の冬山も含め、楽しい登山をタフに記録し続けてくれるでしょう。
PS.TG-310が今1万1千円を切っているようです。まともな防水デジカメとしてはもっとも安いです。ズームは3.6倍までですが、一回りコンパクト。
ととろさんこんにちは
ぼくもこの夏、海水浴でペタクスの防水カメラが壊れ、急遽このオリムパスの防水カメラ810を買いました。製品購入の際いろいろ考える時間をあまり楽しむ方ではないので、一番防水が利くやつってことで買いました。
上下左右&OKボタン使いづらいですね。共感です。
立ち上がりが遅いですね。それにシャッター押してのラグも長い。シャッターチャンスを逃します。
暗がりに弱い。露出も、まぶしいところと日影と混在の構図では全然駄目。と、どれもいけません。
何か設定やモードの違いなのかと思いたいです。もう少し、いろいろ研究してみますか。
マクロ撮影なども前のペンタクスは設定変えずに連続でどこまでも近づけました。
防水カメラといえどもふたの開け閉めではパッキンのゴミを丁寧にとらないといけませんね。前のペンタクスはよりによって海水でやられました。普段は滝壺飛び込みなんかでも平気だったのですが。一年保証のきれた一週間後です。
>上下左右&OKボタン
μ1050とμToughを使っていますが、
まだ使いやすくならないんですかあのボタン
もう伝統ですね オリンパスって昔から
一度設計した外装を変更しないで何度も何度も使いまわす
改良を知らないメーカーだなあと
あとシャープじゃない画像は 主に手ぶれとピンボケが原因だったりします
手ぶれ補正は飾りです しかもパッテリーをより多く食うようです(μ1050は手ぶれ補正をオフに出来る)
三脚を使ってみると結構いい感じにシャープになります
ただそうは言っても 耐衝撃と雨程度にはなんともない防水性能は結構信頼しています
でも海に入れてみたら水深1mで警告が出て動かなくなりました
しかし水洗いして乾燥したらちゃんと動くようになりました
そこそこタフなカメラです
yoneyamaさん、q0u0pさん、こんにちわ。
コメントありがとう、ございます。
昔からこのボタン使いずらかったのですね。最初、このボタンでアラビア語表示になってしまったのは、さすがに腹が立ちましたが、あきらめて慣れるようにしています。
インターネットで探すと、結構このタフシリーズは基本性能(操作性、画質、レスポンス、バッテリー持ち)が悪いという評判が多いです。それでも、防水でこの価格には勝てず、クラクラと買いました。
雨の中、山と花を撮れる防水性能だけしっかりしていれば、あとは”なんとかと道具は使いよう”で、使える範囲で使いこなせばいいと思っています。でも防水性はパッキンのごみ注意ですね。気をつけます。
立ち上がり、シャッターが遅いのは、山と花相手なので気にしない。昼間の暗がりや夕方は、ISO高感度AUTOでカバー。夜は写さない。まぶしいとこと日影の混在は、つぶしたくないほうの比率を増やし構図で対応。マクロのSモードはあきらめて都度切り替え操作。ISO高感度AUTOはシャッター速度を上げ手振れ防止兼用。フォーカスは中央固定として被写体は真ん中としてピンボケ防止。iAutoはあまり使わない。
まだ、山で1日、町で1日使った程度ですが、まずは、こんな使い方で使っています。長所である防水性等タフさを信頼し、短所は使い方でやれる範囲でカバー、せっかく買ったので今後も大事に使ってゆきたいと思います。
そうですね。防水に関してはオリムパスが一番年季はいっているそうです。ここが購入一番のポイントでした。文句言わず大切に使います。
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