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運転免許証のようなサイズと質感の「無線従事者免許証」
写真２
開局申請すると届く「無線局免許状」
自分だけの「ｺｰﾙｻｲﾝ」が記載されている
写真３
ｱﾙｲﾝｺて無線機メーカーだったとは知りませんでした！
●概要
先シーズン、山スキーにて相棒との距離が離れ、視認出来ない事が二回あった・・・自分は相棒を信じてひたすら待つしか無かった・・・これを、放置するのは危険だ。
行動が制限されるのもお互いツライので、四アマ無線を導入する事にした。
（※装備が異なる・・・相棒はスプリットボード、自分は山スキー）
※受験と各種申請費用、合計約12,000円
※無線機購入費用24,000円(１台)
※試験申込みから開局申請が完了するまで約５ヶ月
●国家試験受験から無線機が使用可能となるまでの流れ
以下の１から９までの手順が必要
１ 総務省ホームページから試験日、場所を調べ、申込み実施
※電子申請利用、申込み期間5月1日〜20日
※ゆうちょ銀行で振込、5,012円
※数日後、葉書で受験票が届く
２ 参考書を購入(1,200円)し勉強、国家試験を受ける
※札幌、道北会館 2019年7月21日10:30
※法規12問、無線工学12問、合計24問で全て四択問題
３ 合格通知の葉書が届く(7月31日)
※答え合わせして、合格だと思いつつも正式に合格通知を見ると、嬉しい♪
４ 「無線従事者免許証」を申請
※申請用紙に必要事項を記載
※送付用封筒に、返信用封筒を入れる、82円切手２枚必要
※住民票１通、200円
※証明写真30�弌�24�弌■泳�
※収入印紙、1,750円分
※上記を8月21日投函
５ 無線従事者免許証が返信用封筒に入って戻ってくる
※１ヶ月後ぐらいに届いたと思う
※運転免許証のサイズと質感で写真付き
６ 無線機購入
防水防塵で、軽量、デュアルバンドの条件で検索・・・
▲八重洲VX-6、IPX7、270g、27,000円
●ｱﾙｲﾝｺDJ-S57、IPX7、270g、20,520円
上記２機種で、悩み価格が低いｱﾙｲﾝｺに決定し、合わせて対応する防水スピーカーマイク(EMS-62、3,214円)もネットで購入
【重要】まだ電波を出してはいけない
７ 開局申請
▲開局申請(電子申請)
これも電子申請しようとしたが、スマホではスペック的に出来ないと総務省のホームページに記載されていた。やむなくネットカフェのパソコンにて手続きをしようと試みた・・・
が、入力欄にどう入力して良いか不明な箇所があり、撤退(T∀T)
※無線機の取扱説明書を持参していれば開局申請の要領も、親切に記載があった・・・
確認不足で反省
●開局申請(申請書を郵送)
帯広市の無線ショップで開局申請用紙を貰い、「無線局免許申請用紙」と「無線局事項書及び工事設計書」の２枚に必要事項を記入
※申請用紙も記載例も総務省ホームページにあり、ダウンロードし印刷可能
※収入印紙、4,300円分郵便局で購入し、申請用紙に貼り付け(高額でコンビニ不可)
※返信用封筒に82円切手貼り付け
※簡易書留送料、392円
※北海道総合通信局宛に郵便局で9月17日発送
８ 無線局免許状
開局申請が完了し、「無線局免許状」届いた(10月7日)
これで無線機での送信も可能となる。
※識別信号(ｺｰﾙｻｲﾝが記載されている)
※無線局免許状の有効期間が記載されている(5年間)
【重要】運転免許証の有効期限のように期限切れの前に更新の通知葉書などは来ないので、期限切れで電波を発射する事が無いよう注意が必要
９ 電波利用料の納付票が届く(10/15)
コンビニで納付、300円(10/16)
ー以上ー
はじめまして
開局おめでとうございます。
山スキー… ですよね。昔は「私をスキーに…」映画が大ブームに。スキー場での連絡手段にアマチュが大人気だったのですが今は携帯に押され人口↘️ですが、山では携帯電波の届かないところもたくさん。護身用としても必要だと思います。山の上から不特定の局長さんとQSOも楽しいものです！是非、山からのQRVもチャレンジしてみてください(^o^)v
同感です、ありがとうございます！
昔と違いかなり下火となったらしいけど、まだまだ山では有効だと思います。
今後も頑張りまーす！(^o^)v
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