登山を始めた6月以降色々とクレイジーな山行を繰り返してきました。結論としてはもっと体力をつけたいところです。
トムラウシ山 天人峡〜トムラウシ温泉間日帰り
歩行距離28km、標高差2000m、コースタイム16時間半だが、バスの都合上トムラウシ温泉に16時半には着いていなければならない。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-123605.html
白山・百四丈滝滝つぼ
2日目の歩行距離24km、標高差1000m以下と大したことはないが、道なき道を藪漕ぎ+アップダウンの激しい加賀禅定道。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-127954.html
宮之浦岳 淀川登山口〜荒川登山口間日帰り
歩行距離21km、標高差1100m、コースタイム12時間と大したことはないが、常に雨が降り注ぐ中の山行。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-131215.html
仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳 2座日帰り
歩行距離15km、標高差2200m、コースタイム13時間半だが、バスの関係で登山できる時間が9時間しかない。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-133164.html
赤石岳 小渋ルートで日帰り
歩行距離28km、標高差2500m、コースタイム18時間と、これだけでも厳しいのに、最初と最後に小渋川の腰までつかる渡渉を何回もこなさなければならない。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-134128.html
奥穂・槍縦走 新穂高より日帰り
歩行距離32km、標高差3000m、コースタイム25時間半と、これだけでも非常に厳しいのに難所らしい涸沢岳〜北穂高岳〜南岳間を含む山行。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-136964.html
友人のkamatsuka同様、翌日以降残った疲れの度合いを分析してみると、
奥穂・槍縦走日帰り≒白山・百四丈滝滝つぼ(藪漕ぎ+禅定道)≧赤石岳日帰り(腰までつかる急流の渡渉)
>>>>超えられない壁>>>>
トムラウシ日帰り(若干の疲れ)>宮之浦岳日帰り>仙丈ヶ岳・甲斐駒ケ岳 2座日帰り(疲れなし)
となりました。
概ねコースタイムと一致しているようにも見えますが、白山・百四丈滝滝つぼは例外ですね。これはやはり藪漕ぎ登り3時間からのアップダウンの激しい加賀禅定道がきいたのだと思います。
実は私は日頃運動を殆どしていないので体力があまりありません。普通に走ったりするとすぐに疲れます。それでもこんな長大な山行を主に日帰りでこなせているのは、普通に山を歩いていれば平地同様殆ど疲れることがないからなんですよね。
しかし、激しい藪漕ぎを要する登りや、腰までつかる急流の渡渉などではもはや疲れない歩きをすることが不可能で、一気に体力を消耗し、白山では天池で既にバテバテ、赤石岳では登り始める前から疲れてしまっていました。
あまり疲れない歩きができるのはいいことですが、これから色々な登山に挑戦していくにあたってはやはり体力も必要だと感じ始めています。
http://www.yamareco.com/modules/diary/16623-detail-24957
というのも奥穂・槍縦走の日帰りでは然程疲れるような場所がなかったにも関わらず(白出沢はガレ場で疲れますが・・)、次の日にはかなりの疲労が残ってしまったからです。
疲労が残るのは構わないにしてもコースタイム20時間以上の長大な山行を日帰りする場合であっても最後までコースタイムの半分程度で歩ける程度の体力はもっておきたいものです。疲れない歩きをしているつもりでも疲労は地味に蓄積していき、普通の山行でも標高差2500mを越えてくると足がバテてくるようです。
とはいっても私は関節が非常に弱いので(数年前から膝や足首の痛みに悩まされています)、アスファルトの上を走りこみなどをする気は全く起きません。というかアスファルトの上は長時間歩いているだけでももうダメです。
結局はそれなりに疲れの出るクレイジーな山行を繰り返していくうちに体力を少しずつつけていくしかないようです笑
はじめまして。
前の日記ですが、凄いですね。
十分体力ありますよー♪
滝がお好きなら、屋久島の滝は全部みましたー?
raeさん、はじめまして。
そうですか。でももっと体力付けたいんですよね\(^o^)/
屋久島は簡単に行けるトコなら行きましたが、アプローチが厳しそうな竜王滝にはまだ行っていません。都合3日しか取れなかったのと、実力が伴っていなかったので。
沢登り楽しそうですね。昨年の大半は山に捧げてしまいましたが、また滝にも行きたくなってきました。
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