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涼を求めて、キレイな星空を眺めてきました☆彡
この日は、全天で最も美しいと言われている二重星、はくちょう座の「アルビレオ」の観望を楽しんできました☆
アルビレオは肉眼では1つの星のようにしか見えないのですが、望遠鏡で拡大してみると、黄金色の星と青い星の２つに分かれて見えます。
その色の対比がとても美しい二重星です。
アルビレオは、はくちょう座のくちばし辺りに位置しています「写真上」。
こと座のベガ（織姫星）とわし座のアルタイル（彦星）の中間辺りになりますので、天の川の中のたくさんの星々の輝きが美しいエリアです☆
望遠鏡での眺めは、天の川に散りばめられた煌めく微光星の中心で、寄り添うような二つの星がひときわ輝く、それはそれは素晴らしい眺めでしたね♪
口径8�僂遼庄鷆世任呂海鵑粉兇犬慮�え方でした「写真下」
倍率は左が30倍、右が125倍での撮影です。
今回は見た感じのイメージに近づけたかったので、望遠鏡の接眼レンズにカメラを押し当てるように設置して、そのまま撮ってみました（コリメート撮影）。
眼視では、写真よりも少し暗い印象ですが、星像は写真よりもはるかにシャープに見えていたように思います。コントラストも高く、オレンジと青色がとても美しく素晴らしい輝きでした。
宮沢賢治は「銀河鉄道の夜」の中で、アルビレオを黄玉（トパーズ）と青宝玉（サファイア）の二つの大きな透きとおった球として表現しています。
写真では難しいのですが、少しでもこの二重星の美しさが伝われば良いですね♪最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
