個人的な書評なので辛口です。
ネタばれしないように書きますがなるべく参考にしないでください。
読了後かなり気分悪い。
タイトルだけ見て手にしましたがさわりだけでも知ってたら読まなかったか?
いや、読んでただろーなー
山岳ホラー小説とうたってますがファンタジーあり、サスペンスあり、SFあり
一部ノンフィクションもありのなんでもありありの短編集です。
どれをとっても後味悪っ!
表題の続編のラスト2〜3行で、たったの数行で希望を見いだせる?
もっと明るい未来を予感させてほしかった。
私のような単細胞な人間には「もうおしまいかも〜」なんてなっちゃうじゃないですか。
警鐘を鳴らすという意味では小説だからこそこんなえげつない展開もありなのかもですが。
だいたいSFアレルギー気味な私には全く裏切られたタイトルでした。
山や渓の描写も少し楽しめますが、山岳小説と思って読まない方がいいです。
山に行くのが怖くなります。
※著者本人または関係者の方いましたらごめんなさい
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