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川崎のぼるの「浪人丹兵衛絶命」で死ぬ間際の三吉に丹兵衛最後の姿を燃える火の中で映し出したあの大文字。
51年の時を経て、やっとの思いで辿り着いた。新幹線が7時間遅れ、ギリギリで間に合った。
京都五山送り火はいつ、どうして、どのようにして始まったのか分かっていない正に民衆の信仰から生まれた伝統行事。
少なくとも400年は続いてきた。地震、台風、コロナの惨禍を超えてきた。中断したのは第二次世界大戦の時だけという。
送り火は僅か50分で終わるが、この準備に一年かける京都庶民の親から子、子から孫と引き継がれた心意気。
素晴らしいとしか言いようがない。
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